巻かれながらも、自分らしさを守るには
今日は二十四節気のひとつ「大寒」。とはいえ、昨日ほどの寒さはなく、どこかホッとする朝でした。天気予報によると、今週は3月中旬並みの陽気になるとか。ありがたい反面、寒暖差で体調を崩さないか少し心配です。
そんな日でも変わらず仕事へ。ふと、職場での出来事が頭をよぎりました。会社では「問題があれば言ってくれ」「間違いは指摘してほしい」とよく言われます。でも実際に指摘すると、「それでいい」とか「変えなくていい」と言われることが多い。言葉と実態のギャップに、なんともいえないモヤモヤが残ります。
「長いものには巻かれろ」ということわざがありますが、本当にそうしていて良いのでしょうか。今の自分は、役職的にもまだ流れに従う立場。それでも、いつか自分が舵を取る時が来たら、この状況を少しずつ変えたいと考えています。理想的な風潮を作るのは、案外こうした日々の小さな気づきやモヤモヤから始まるのかもしれません。
職場の流れに巻かれることを選びつつも、自分の考えを忘れない。そんな「両立」を意識しながら、今日もまた日々を積み重ねていきます。
「変えられるものを変える勇気、変えられないものを受け入れる冷静さ、そしてそれらを見分ける知恵を持とう。」
では、また。