メルカリで本を売る②〜らくらくメルカリ便〜
選べる匿名配送
メルカリでは『らくらくメルカリ便』と『ゆうゆうメルカリ便』という2種類の匿名配送が選べます。ざっくり言うと配送業者が違って『らくらく〜』はヤマト運輸、『ゆうゆう〜』は郵便局なんですね。どちらも畳語なのでいつも混同してしまいます…それぞれにメリット・デメリットがあるなと感じたので、個人的な見解にはなりますが、紹介します。まずはらくらくメルカリ便から。今回は文庫本を売る話なので宅急便などの説明は割愛します。
ネコポスについて
らくらくメルカリ便で最安の配送方法は『ネコポス』です。全国一律¥175 で送れちゃいます。詳細はメルカリ公式ページをご覧あれ。
ネコポスの最大サイズは角形A4(31.2cm×22.8cm)なので、文庫本に限らず単行本でも余裕ですね。気をつけたいのが厚み。3cm以内が条件です。本を2冊重ねて送ったりすると厚みが3cm超えてしまう恐れがありますので気をつけたいところです。また、複数冊送ると規定の1kgも超えてしまうことがあるので注意。私自身、文庫本4冊セットを出品した後に重さを測ったら980gを超えていて、梱包資材も含めると1kgギリギリでヒヤヒヤしたことがありました😅1㎏超えた場合は380円の宅急便コンパクトで送りましょう。(要専用資材)
また、最小サイズにも注意です。
23cm×11.5cm(長形3号と同じ位)よりも小さくなると、場合によっては宅急便扱いになり700円の送料を取られてしまうそうです。コンビニでは受付時にサイズ計測しないので、自信が無いときはヤマトの営業所に直接持っていくといいでしょう。私は厚みが3㎝ギリギリのものを発送するときに、ビビりながらヤマトに持っていったら「厚みよりも、長さが2センチ足りないから次から気を付けてね」とやんわり注意されました…。小さいと他の荷物に紛れ込んだりするから、とのことです。
ちなみに、ネコポスは購入者への配達はポスト投函のみです。また、東京⇔福岡で翌日には届いたこともあるので、配達スピードは速い印象です。
ロッカーに預けるPUDOステーション
コンビニ、ヤマト運輸の営業所の他に、PUDOステーションからの発送もできます。私は利用したことがないのですが、ロッカーに預ける形なので人と会わずに済むのがいいですね。ただ、設置場所が少ない…自分の生活圏内にないんですよね…田舎だからかな笑
セブン or ファミマ ?
らくらくメルカリ便はヤマト運輸の営業所の他に、セブンイレブンやファミリーマートで発送手続きができます。どちらも簡単にできますが、手間が少ないのはセブンかなあと思います。メルカリ公式YouTubeで発送の手順を見られますので是非。初めての発送の時はこの動画で何度もシミュレーションしたので再生回数に貢献できたと思います。笑
動画を閲覧していただくとお分かりいただけると思いますが、ファミマはファミポートでレシート発券してからレジに行くのに対して、セブンは直接レジでバーコードを読み取ってもらえるので合理的です。無駄が少ない。選べるのであれば私はセブンに行きます。
また、発送するコンビニも駅中の狭い店舗よりはレジが2つ以上あるところがいいですね。伝票袋の貼り付けなどもレジで行うので、1つしかレジがないと他のお客さんを待たせてしまいます。伝票袋に発送用のレシートを入れる作業が地味に苦手なのでいつもドキドキです。同じような理由で、可能であれば混んでいない時間帯を狙って来店するほうが良いかなと思っています。できればイライラさせる人が少ないほうが良い。笑 コンビニという場で周りを気にしなければいけないのが個人的にはネコポスのデメリットです😅
まとめ
らくらくメルカリ便「ネコポス」まとめ
料金:全国一律175円(税込)
サイズ:厚さ3㎝以内、重さ1kg以内、23.0㎝×11.5㎝以上31.2㎝×22.8㎝以内
発送場所:ヤマト運輸営業所、セブンイレブン、ファミリーマート、宅配ロッカーPUDOステーション
配達場所:ポスト投函
メリット
安い・コンビニが2種類から選べる・配達スピードが比較的速い
デメリット
最小サイズに注意する必要がある・コンビニで周りの目が気になる・購入者はポスト投函しか選べない
次の記事では、ゆうゆうメルカリ便についてお話しますよ〜♩
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