自分の月を満たし健やかに過ごす ―月星座占い―
西洋占星術で鑑定を行っている占い師の夢葉ねこです。
最近改名したのでまだあんまり名前に慣れていないのよね。
日々の生活を営む上で、心の健康は大切にしたいもの。
カサカサとした心に潤いを与えるためにも自分が何をして満たされ健やかに過ごせるかを知っていると気持ちに余裕が出てくると思います。
この記事は占い好きな人、占星術初学者が読んでも十分に理解出来ますし楽しみながら読み進められるような内容となっています。月星座が満たされる特徴を記載していますので意外な自分を知る事が出来るかも・・・。
まずは月や月星座について説明したいと思います。
西洋占星術での月とは?
月にも星座がある
多くの人は星座は何ですか?と聞かれたらすぐに答えられるかと思います。
すぐに答えられる星座はあなたの太陽の星座で例えば1月に生まれた大体の人は山羊座に、4月に生まれた大体の人は牡羊座になります。
すぐに答えられる太陽の星座があるように、月にも星座があるのです。
月星座は徐々に認知をされ始めていますが改めてお話致しますね。
西洋占星術において月は重要な天体として取り扱われます。太陽と対となる存在として自覚出来ないような無意識のクセ、本能、感情や情緒、子供の頃の環境といった極めてパーソナルな領域を取り扱います。人物としては子供、母親、女性、時には自分に従う人を表す場合もあります。太陽星座が自分の性格に当てはまらないという人をよく見かけますが、太陽星座は意識して使うものであるのに対し、月星座はより個人的な部分を表しますので性格的なところで月星座の特徴を伝えると納得される事が多いのも鑑定していてよくある事です。
月を満たすという事
月について更に深く説明します。前述しましたが月は本能、無意識、感情、子供の頃の環境、母親といった領域を司ります。満ち欠けを繰り返す月は「不安定な天体」として他の天体には無い顕著な特徴があります。
常に一定ではない移ろいでいく大衆の意識、一時的な流行りといった広域から、個人の感情まで変化をする様々なものを取り扱います。
満ち欠けをする特徴からも解るように元々安定している天体ではありませんから、月の領域が満たされていないと情緒面が不安定になりやすく気持ちがソワソワして落ち着かない、あるいは何も手につかない程不安になるといった事態が生じてしまいます。
また、鑑定していてよく感じるのが月は満たされていないと
自らを満たそうと暴走する傾向があるということです。
人は満たされていない不安定な状態では自分を正しく認識できず、思ってもみない行動をとってしまう事があります。この時の思ってもみない異様な行動に月が関与する傾向が非常に強いのです。
これまでの鑑定経験に基づいた月を満たす方法をそれぞれの星座別に記載します。勿論、月がどの場所にいるか、他の天体との関与などで解釈に多少の違いが出ます。その旨をご理解いただいた上で読み進めて頂けますと幸いです。
あなたの月星座を調べましょう
この先の内容を読み進めるにあたり、ご自身の月星座を調べる必要があります。インターネットに接続し「ホロスコープ作成 無料」で検索してご自身のホロスコープチャートを作成し、月のマークがどの星座にあるかを確認して下さい。無料でチャートを作成できるサイトがいくつかありますのでご自身の使いやすいサイトをお使い下さい。
参考サイト
ホロスコープ作成サイトを見つけたら
生年月日、生まれた時間(母子手帳に記載があります)、生まれた都道府県を入力しチャートを作成しましょう。生まれた時間が解らない場合は誤差が少ない「12時(午後0時)」と入力してください。
月のマークは☽か☾で表されます。
例)2000年 1月20日 正午 東京生まれの人は
月が蟹座にあるので、この方の月星座は蟹座となります。
12星座別 月を満たす方法
ご自身の月星座を調べましたか?
さて、それでは星座別月が満たされる方法、場所について解説致します。
ご自身の月星座をご確認下さいね。
月が牡羊座にある人
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