スズメは保護したら🙅
何があった？
以下、X上でのおおまかな流れ
スズメを保護した人:スズメを保護しました、何かできる事あれば教えていただきたいです
nekonare :雀って拾って保護していいのでしょうか？
スズメを保護した人:存じております。
nekonare :「これから相談します」など記載していただけると助かります。
-----
(nekonareを含む、返信した方の投稿が非表示にされる)
なお、スズメを保護した投稿は70万インプレッションを達成しました🎉
nekonareさんは？
個人に対して、色々とリプライが飛んできました！😰
野鳥は法律により捕獲してはいけません
「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」により定められています。執筆時、管轄は環境省となっています。
引用元：G-GOV
画像を今回の件に絡めて解釈すると、
「鳥獣は、捕獲等をしてはならない。ただし、都道府県知事に許可の申請を行えば可能となることがある。罰則は一年以下の懲役又は百万円以下の罰金」
と考えられる。
※ 確認はしていないため、個人の解釈です
抜け道は？
都道府県知事に許可の申請を行い、許可されたら大丈夫だと思われます。
とにかく、まずは相談だと思います。
Xの反応まとめ
各都道府県には、
— moto-san (@WsFD9fVk1fe0AR9) February 27, 2024
野生動物の保護を目的とした鳥獣保護センターという施設があります。
スズメは野生動物ですので、ケガをしている場合は
このセンターで保護してもらえます。
こちらも連れていく前に、
事前に連絡をして
確認をとるようにしましょう。
すぐに保護してあげたくなりますが、勝手に保護することはできません。
— moto-san (@WsFD9fVk1fe0AR9) February 27, 2024
スズメをはじめとする野生動物は鳥獣保護法という法律で守られていて、許可なく勝手に狩猟や捕獲、保護することを禁止しています。
この許可を取らないと、
1年以下の懲役
100万円以下の罰金
野鳥の捕獲や餌付けは禁止されています。
— 筑波ひよこ (@harumisan_hai) February 27, 2024
鳥インフルエンザ等の危険もありますので、最寄りの保健所に対応を問い合わせたほうが良いと思います。
野鳥は本当なら保護してはならないはずです。
— ぽんぷー♡ (@mgbhmppstslk12) February 26, 2024
鳥インフルなどウィルス保菌の可能性もあるのです。
インコを飼っていらっしゃるようなので、完全隔離し、マスク手袋して接触した方がいいのでは？
更に手洗いしっかり。
それでも保証は出来ませんが
インコごはんをぬるま湯で緩くしてシリンジでとか…。
弱って死ぬのも、他の生き物の糧になるのも、彼ら野生の中で生きるもの達の当たり前の命の循環。
— すーさん (@suimu_calcite) February 28, 2024
それを人のお気持ちだけで乱してはならんよ。
（人間が怪我をさせた場合を除く）
例え鳥を診てくれる医者が近くにいても、鳥インフルもあるんで断るんじゃないかな。
鳥獣保護法で言う保護って、ざっくり言うと「生態と種の保存性」の保護であって一般人が「かあいそう🥹お薬塗ってごはんあげなきゃ🥹🥹」って野生鳥獣を捕獲したり餌付けするのを保証してるわけじゃないですからね。
— ねばねば🦍 (@nemonemo_nemoto) February 29, 2024
一般人が野生動物に安易に介入するのは、上記のどちらにも良好とは言えませんよ。 pic.twitter.com/gySc26vPY0
野鳥の雛や野生動物の幼獣への「保護という名の誘拐」について。
— 七尾 (@used_nanao) February 28, 2024
アレって雑に扱って死なせた場合でも「私が拾わなくてもどのみち死んでいた。なら最期に人の優しさに触れられたこの子は幸せなはず……！！」とか言っておけば容易に美談化出来てしまうのが悪質だよね。
そりゃ反省なんてするわけない。
「ダメで元々、上手くいけば珍しい玩具が手に入るし周囲からは動物想いの優しい人だと称賛される」というふざけた思考によって、似たような不幸が繰り返される。
— 七尾 (@used_nanao) February 28, 2024
よくある「雛や幼獣拾ったけどどうすればいい？」という質問が、「この玩具の遊び方を教えて！」って意味でしかない場合も少なくないね。
そういう人に対して「元の場所に戻した方が生存の確率が高く、また仮に拾った後で回復しても素人に飼い慣らされた個体は野生には帰れない」と説いても無駄なのが現状。
— 七尾 (@used_nanao) February 28, 2024
だって彼らの本音は救いたいのではなく遊びたいであり、飽きて放り出す際も「自然に返してあげた」で美談化出来ると信じてるもの。
2月中旬から堺市でカラスの大量死がおきています。回収した死骸から高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されているので、人も、散歩中の犬も、野鳥の死骸に触れないように注意してください。猫の飼育は屋内で。https://t.co/GwWDl9TMD3
— 福武 忍 (@shinobuns) February 27, 2024
「弱った野鳥を見かけても、拾わないでちゅん！」
— koma.maro.mikeの召使い (@komachan443) February 29, 2024
「大量に野鳥が死んでるのを見かけても、触らないでくるっぽ～！」
「かわいそうって気持ちはわかるけど…素人判断はダメっちゅん～！」
「市町村役場に連絡しよ～ねっちゅん！」
みんなで気をつけようね～！ pic.twitter.com/8vHWE83AFa
総括
私は、「見殺しにするのか！？」みたいなセンセーショナルな発言をされましたが、
— nekonare | 迷子ペットのHP運営 | 𝕏 (@nekonare_pets) February 28, 2024
昨日、今日会った見ず知らずの雀に「1年以下の懲役、または100万円以下の罰金」を科せられるデメリットは持ち合わせておりません。
違反行為とならないような手順を踏みます。#野鳥 pic.twitter.com/KeYH0f9Yj5