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スポークンワード系楽曲まとめ

〜猫道のライブを観てスポークンワードに関心を持ってくださった方へ〜

日本語の「語り」が前面に出ているスポークンワード系の楽曲で、比較的有名なアーティストのものをYouTubeでざっくり選んでみました。
(ざっくりでも30曲あるので1分聴いて合わなければ飛ばしてOKです)

どれも猫道には似ていませんが、自分がなんとなく通過してきたり、その時代の空気感を知っている音楽なので影響を受けていると思います。どれもちょっと古いです。しかし、それゆえに若い人に知られていないかもしれません。よかったらお時間のある時にでも聴いてみてください。


①80年代・90年代から活動するメジャーなバンドが「語り」の要素を強く入れた例。

(スポークワードが前面に出ているのでバンドの中でその曲だけ異質な存在感を放っている)

THE BOOM 【手紙】



たま【学校にまにあわない】



BUCK-TICK 【Loop】



ゆらゆら帝国 【グレープフルーツちょうだい】



②キャリアの早い段階でメジャーデビューしたアーティストがインディーズに転向し、スポークンワード寄りのアプローチをした例。


向井秀徳 【自問自答】



The Bassons 【Dreamer】



曽我部恵一【サマー・シンフォニー】



竹原ピストル 【俺のアディダス ~人としての志~】
(2014年からは再度メジャーで活動)



③2000年〜2010年代に発表されたスポークンワード系音源の例。

(①や②と比べると世間的な知名度が低いアーティストが多いが、
 主に歴の長い日本語ラップリスナーの一部からは熱烈な支持を受ける)


志人 【円都家族】



THA BLUE HERB 【路上】



不可思議/wonderboy 【Pellicule】



asa feat.NOBU,RUMI 【白地図】



小林大吾 【手漕ぎボート】



MAKKENZ 【DEVOTEE.馳走】



MOROHA 【三文銭】



小林勝行(ex.神戸薔薇尻) 【108 bars】



chori 【すべて光】



GOMESS 【LIFE】



ともちゃん9さい 【ふかい】



狐火 【27才のリアル】



なのるなもない 【海月】



神門 【さて、どう生きようか?】



いとうせいこう 【噂だけの世紀末】
(この音源のみ1989年のリリース。2016年にライムスターによるカバーが発表された。「語り」が軸にある作品のため掲載しました。)



山仁 【君が世】


STICKY 【Where's my love】



④レゲエ・DUBと結びついた語り。


犬式 feat.タブゾンビ 【真冬のラスタファリズム】



RANKIN TAXI 【誰にも見えない、匂いもない 2011】
(本人が1980年代にリリースした脱原発ソングを一部歌詞を書き換えて再度発表したもの)



DUBFORCE 【浜辺】



ARARE 【ADVISE】


あらかじめ決められた恋人たちへ feat.和合亮一 【焦点】


※「レゲエ・DUBと結びついた語り」に REBEL FAMILIA with SHING02 【Ghost Town】を掲載したかったのですが、YouTubeに見つからず、見送りました。


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