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人災派遣RPGリプレイ05話『かがやけ!ゆるキャラの星』09
●第4ラウンド
GM:ええと、今回はチシャ猫さんの中の人がトラブルで遅れるとのことです~。先に初めておいてくださいとのことですので、開始しちゃいます。
一同:は~い。
GM:前回のあらすじっ!君たちは美味しい担々麺を食べて身も心もリフレッシュした!
カヤカ:おいし……え?
天美:君、たち?
GM:失礼、一人でしたね。
紗綾:おいしかったですー。今度、お金を貯めて食べに行きます~。
GM:えー、そして敵の正体も判明しました。
秀史:黒幕は、『賭けで大金をせしめてリタイヤをはかるハッカー・10セント』と、奴が用意した『人を支配する魔剣・ネグラ』ですね。
天美:そして魔剣に取り憑かれた、勝つために用意されたダークホース、万年最下位のゆるキャラ『怪傑ピーナッツ』、と。
秀史:哀れな……。
GM:てなことで、君たちは無事に三回戦を突破。ホテルに戻ってきたよ。次こそが決勝戦、『ゆるキャラバトルロワイヤル』だ!
カヤカ:直接的ですね。
GM:ルールは単純、巨大な土俵の上で押し合いへし合い、KOするか場外に突き落とすかで、最後に残ったゆるキャラが優勝。
天美:なんとゆーか、もうなんとゆーか……。
GM:君たちが準備をしていると、藤村くんから連絡が入る。
カヤカ:おおう。さすがCCCだぜ仕事が早い!
GM:『皆さんに集めていただいた情報をもとに、魔剣ネグラの素性を調べました』
紗綾:『ほう、きゃつの正体がわかったんかい』
GM:『魔剣ネグラ。中東の伝説にある、悪魔を坩堝に溶かし、その灰で鍛えた剣という伝説を持つ、黒焼きの剣です』
天美:「罰当たりな代物ですね……」
GM:『魔剣と呼ばれる所以は二つ。一つは、剣自体が意志を持ち、持ち主を操る力を持つこと。これにより中東の某国で厳重に封印されていたのですが、『10セント』はある任務の報酬として、裏取引で強引に持ち出したようです』
秀史:厄介な物を持ち込んだものだ。
GM:『そしてもう一つ。その刃は肉体だけでなく、心も削る。心を切り裂かれたものは、魔剣の傀儡となってしまうのです』
カヤカ:「心を……?」
GM:具体的にはSPにもダメージが行く。
カヤカ:あっ辛い(笑)。
秀史:「……」(無言で紗綾を見る)
紗綾:あれ、即死?(笑)
天美:「取り憑かれている小見川さんは、回復の見込みがあるのでしょうか?」
GM:『小見川さんはおそらく、魔剣を引き剥がせばどうにかなるかと思います。魔剣にとっても自分を操作する肉体ですから、酷使はしても、むやみに傷つけることはしないでしょうし」
紗綾:『ひどい剣ですぅ、大おじいちゃんとは大違いです!』
一同:「ええ……」
紗綾:「何でみんな沈黙するんですぅ?」
GM:『ただし、ぶっちゃけみなさんが謎を早く解いたのでボーナスがあります』(笑)
カヤカ:アッハイ。
GM:『中東の魔除け、『ハムサ』というものを身につけることで、魔剣の呪いを大幅に削ぐことができるでしょう』……気になる人は画像検索とかしてみてください。
天美:「さすが藤村さん」
GM:『護符を送るのは間に合いませんが、霊力のある天美さんが皆さんの体に文様を描いたり、護符に描いて持たせれば効果があります』
天美:(確認)なるほど、『ウアジェトの目』みたいなものですね。
GM:ゲーム的には、SPへのダメージを大きく減殺する。
天美:ありがたし。
GM:ただし、目立つので、着ぐるみに入らない人は露出に+1ペナルティです。
天美:まあ、紗綾さんと私、あとせんべいまるに入る人には描いておきましょうか。
カヤカ:遠距離組の二さんと猫はいらないかな?
GM:猫さんは本番まで保留にしておきましょう(笑)。
秀史:露出は余裕があるから、描いてもらって構わない。何があるかわからないからな。
天美:(確認)あれっ? カヤカ君なんでこんなに露出高いの?
カヤカ:はっはっはっは、調子に乗っていい装備を持ち込んだ結果です(苦笑)。
GM:『私にできることは此処までです。後は頑張って優勝してください!』
紗綾:「がんばって優勝しましょう!」
カヤカ:「ここまで来たからには優勝だよなあ!」
天美:GM、バトルロイヤル判定の詳細をお願いします。それを見て配置を決めます。
GM:……そんな時、ホテルのセキュリティ担当である十亀さんから通信が入る。『CCCの皆さん、今お時間よろしいでしょうか?」
天美:「はい、何でしょう?」
GM:『ホテルの防犯カメラに、『10セント』の配下と思わしき人物を確認しました。もしかたら、ホテル内に直接本人が乗り込んできているかも知れません』
カヤカ:「直接対決ゥ?んな迂闊なことすっかなあ。ハッカーってやつらはガッチガチに引きこもって行方を晦ましてるのばっかりじゃねえの?」
紗綾:「なんでわざわざ来ているんでしょう?」
秀史:「一応、察しはつく。これは『10セント』にとっても今後の人生を賭けた大博打なのだろう。であれば、魔剣頼みではなく、自身でもハッキングで干渉しようとするのではないかな」
天美:「でも、十亀さんの防壁をかいくぐって干渉するのは不可能に近い。……だから物理的に内部に潜り込んでいた、と」
GM:『それに、不自然な点はあります。一回戦のクイズの答えや二回戦の料理までは、魔剣が対応できるとは思えませんし、支援部隊が入り込んでいるのは間違いないでしょう』
カヤカ:「そう言えば、もともとPナッツをサポートしてる奴らを追っかけてたら十亀さんに会ったんだっけな」
GM:『場所を転送しますので、すみませんが様子を見に行ってくれませんか?』手番消費はなしでいいよ。
カヤカ:んじゃ、ひとっ走りしてこようか?
天美:手番消費なしなら全員で行っちゃいますか。
十亀からの情報を受け取り、10セントと手下が潜伏していると思われる客室にやってきたカヤカ達。
しかし、そこには開け放たれたドアと、部屋の中でバタバタと倒れ伏している黒服の男たちの姿があったのだった……!!
カヤカ:「うわ、近寄りたくねえ」と言いつつ、黒服の男たちに触れる。生きてる?
GM:生きてはいる。だが、まるで精気を奪われたかのようにぐったりとしているね。
カヤカ:「これは……」
天美:「ネグラに斬られたのね……!」
秀史:「悪魔を呼んだくせに対策を怠るとは」
カヤカ:「となると、『10セント』本人もやられたか?」
GM:君たちは周囲を見回すが、『10セント』と思しき人物は見当たらない。「う、うう……こんな話、聞いてないぞ……」と呻く黒服の男。
天美:応急処置します。介抱して詳しい話を聞かないと。
天美の応急処置で意識を取り戻した男は、事情を話す。
男たちはやはり、『10セント』に雇われた実働部隊だった。
オミガワなる気弱な男に剣を握らせて、会場で暴れさせる。
試合終了後に部屋に連れ戻して休ませたり、クイズの回答の際には10セントにネット回線をつないだりと、裏で様々なサポートを行っていたのだった。
ところが、二回戦終了あたりから、だんだん魔剣が言うことを効かなくなってきたのだという。
GM:三回戦が終わったああと、魔剣は回収を拒否。そのまま黒服どもを斬り、最終試合に向かったとのことです。
天美:「『10セント』は?」
GM:わからない、とのことです。黒服たちを盾にして逃げ回っていたらしい。
カヤカ:「そのまま逃げちまったか、あるいは……」
秀史:「まだホテル内にいるか、だな」
GM:「うう、悪魔は契約の内容を果たす以外に……何も興味がないと……言っていたのに……」(がくり)
紗綾:「なんか、大おじいちゃんが原因な気がしますぅ」
秀史:「魔剣が紗綾さんとの決戦に備えて暴走し始めた、か?」
天美:「触発された、とかですかね」
カヤカ:「冷静に考えれば、魔剣は試合に勝つためだけに呼ばれたから、じいさんにわざわざ喧嘩を売る必要はまったくない。にも関わらず、あれだけ挑発しまくったってことは、『10セント』じゃなくて、魔剣本来の意志って考えていいと思う』
天美:「なるほど。さすがテレパスね。確かに、その線もあるかもしれない」
カヤカ:そうだよテレパスなんだよ!洞察みたいなの初めてしたよ!(笑)。
GM:『ピーンポーンパーンポーン。みなさま、これより決勝戦を開始します。選手の皆様、セコンドの皆様は速やかに会場に入場をお願いします。繰り返します。これより決勝戦を……』
紗綾:『まあ、最終試合に向かったというのならば好都合じゃ、そこで白黒つけてやるわい!』
GM:以上、幕間でした。ここから最終決戦となります。調査項目はありませんので、誰が着ぐるみに入るかだけ決めておいてくださいね!
チシャ猫:すいません、遅くなりました。
一同:こんばんわー!おつかれ様ですー!
GM:全員揃ったところで、クライマックスです!
巨大スクリーンに『FORESTV』のロゴが映し出される。
決勝戦の会場は、一回戦の円柱の直系を更に大きくしたようなものが一つ。ある程度の高さはあるが、落下しても酸の池や針の山があるわけではない。
もう観客は知っているのだ。ことここに至っては、落下する者たちの滑稽さよりも、抗い戦い続けるもののほうが、血を震わせるということを――
GM:『さあ、いよいよ決勝戦です!種目は皆様おなじみ、『ゆるキャラバトルロワイヤル』!ここまで生き残ったゆるキャラ達が、巨大土俵の上で押し合いへし合い!KOされるか、場外に落ちたら失格。残った一人が、最強のゆるキャラだよっ!!』
紗綾:お お お お お お お!(歓声)
一同:ド ド ド ド ド ド ド(足踏)
チシャ猫:ゆるキャラの最強を決める大会って……。
GM:「殺せ―!」「勝てー!」「お前に全額賭けたからな―!」などなど、お馴染みとなった温かい声援につつまれ、君たちは入場する。
カヤカ:温かい……?
GM:そして、ここまで勝ち上がったねぎざむらいとせんべいまるは、他のゆるキャラ達と共に、土俵に上がる。
紗綾:歓声に手を振って応えます~。頑張りますよ~。
GM:そして、土俵の上には生き残った他のゆるキャラ達。優勝を目指し、いずれもギラついたオーラを…………放っていない。
カヤカ:なぬ?
GM:どいつもこいつも、まったく精気がないようだね。
チシャ猫:「なーんか変じゃないかにゃー?」
秀史:うわ、闇討ちまでやりだしたか!
GM:そのゆるキャラ達が一斉に、ぐりっ、と首を捻り。君たちに視線を向ける!
カヤカ:こわっ!?
天美:「先手をとられてしまいましたか」
紗綾:「精気を吸い尽くされている!?」
チシャ猫:「うちら以外は既に斬られ済のようだにゃん」
GM:そして、中央に佇むゆるキャラが告げる。『…………長生きというものは、するものだな。たとえこのようなつまらぬ鉄にこの身を押し込まれたとしても』
秀史:「随分と日本語が上手いじゃないか」
チシャ猫:「え、ツッコむの其処?」
カヤカ:「ツッコみどころが多すぎなんだけど!」
天美:「もう口挟むのにも疲れました……」
紗綾:『ほほう、一人では勝てないとみて、数に頼るとしたか!雑魚は雑魚なりに知恵を絞ったと見える!』
GM:『このような場末の児戯の場所で、まさか同胞の仇敵にまみえるとは思わなんだ』
秀史:「おい爺さん、何やらかしたんだよ」
カヤカ:「やんちゃしてた時代しかねえって感じだけどよ」
紗綾:プレイヤーは本当に心当たりが無いのですが。ないよね?(笑)
GM:『……ふん、剣になってから斬ったか。斬ったゆえに剣に縛られたか。どうでも良いが……盟友の仇は取らせてもらうとしよう』そんなセリフを聞くと、唐突におじいちゃんの記憶がフラッシュバックするのであった。
紗綾:ほわんほわんほわんほわん~。
昔むかし。
江戸、桃山、いや室町、いやいや鎌倉、いやいや、さらに昔のこと。
朝廷が船を繰り出し、異国の皇子を扶けて海の向こうへ攻め入った頃のおはなし。
日の本を遠く離れた大陸のどこか。
ひなびた山間に、夜な夜な子供をさらう輩あり。
赤子の肝を裂き祭壇に捧げる殺人祭鬼の教徒共、人々を大いに苦しめ泣かせる。
旅の剣士あり。手には倭刀。
剣士、村の窮状を知り山間の洞窟へ。奸賊ども悉く斬り倒す。
なれど祭壇より黒気涌き出で巨大なる怪異を為す。
剣士と怪異、四昼夜に及ぶ死闘。ついには剣士、血振るいて怪異を討ちとれり。
GM:……そんなことがあったような気がする(笑)。
チシャ猫:気がする(笑)。
天美:わりとアバウトな記憶だった。
カヤカ:耄碌したかー!?普通忘れないだろそれ!いやむしろそういうのに心当たりがあり過ぎるのかっ!?(笑)
GM:拝火教に刻まれし悪神阿里曼の眷属たち。絹の道を西に向かったものは悪霊(ジン)と呼ばれ、東に向かったものは大陸の東端にたどり着き鬼神となった……のかも知れない。
秀史:ゾロアスター教の悪魔か……!
紗綾:『カカカカ!あの時の似非神か!奴の仲間とあれば、これは斬り甲斐がありそうじゃ!気を抜くでないぞ!紗綾!』
GM:大おじいちゃんが刀として斬ったのか、あるいは人間だった時に斬ったのか。そもそも大おじいちゃんが昔人間だったのか、いずれも記憶が曖昧で判然としないね。……ぶっちゃけそこは各自が好きに補完ということで(笑)。
天美:話を聞いた感じだと、生前っぽい感じがしますね。
秀史:神を斬って呪われたような感じですか。
天美:でもそんな昔の倭刀だと、今の日本刀の形ではないはずだけど(笑)。
紗綾:大おじいちゃんの形が昔から同じだと誰が決めた?
カヤカ:なん……だと……(笑)。
チシャ猫:時とともに自己進化してるとかやだにゃあ(笑)。
GM:『陽気ないいヤツだった。宴では赤子の生き肝を別け合って喰らったものよ。……それを、それを。貴様のようななまくらに』
カヤカ:「文化の違いを感じる台詞だな」
秀史:「悪魔に同胞愛があるとは驚きだ」
GM:『その鋼、砕いて鉄屑にして海に撒いてやろう。……さあ、決着の時間だ』
チシャ猫:「ゆるキャラグランプリのカメラの前ってのが締まらないけどにゃー」
カヤカ:そういやこれ着ぐるみで向かい合ってる台詞なんだよな。
紗綾:文庫なら挿絵が入るところですね!(笑)
天美:刀同士で喋ってて我々蚊帳の外なんですが(笑)。
紗綾:『カカッ、赤子の生き血なんぞ啜って悦に浸り、いざ戦いとなれば数を頼むような裾物にわしが後れを取ると思おてか?』「えーと、よく分からないけど、悪い人はここで成敗しますっ!」
GM:『そうさな。確かに数頼みだ。貴様との一騎打ちに、他の雑魚どもが邪魔立てせんようにな……!』そう言うと、魔剣に斬られ支配されたゆるキャラ達がザワザワと集まってくる。
天美:むむっ。かかってきますか。
GM:そして、ゆるキャラたちが合体、融合し始める!(一同爆笑)
天美:バカですか!!!???(マジツッコミ)
秀史:キメラがさらにキメラになってどうするねん!(爆笑)
天美:思わず素で叫んじゃったよ!!
カヤカ:合体、融合って中の人たちのこと考えたくねえなあ!!(笑)
天美:バカなの!? ねえバカなの!!??(マジツッコミ)
チシャ猫:原理!!原理の説明を求めるにゃ!(笑)
紗綾:二人羽織!きっと二人羽織しているだけですっ!
GM:いやー中東の魔術ってすごいですね。
カヤカ:絵面に緊張感が行方不明!!!
チシャ猫:本当に溶け合いだしたらむしろホラーすぎる絵面と思うにゃ。
天美:一番を決めるなんて良くないよ!みんな一番!そう……。みんなひとつになればみんなが一番だよ……!
チシャ猫:言うてる場合か!(笑)
カヤカ:天美さんまでツッコミを放棄し始めた(笑)。
突如ゆるキャラが融け合い始めた会場。
当然ながら大混乱だ。
GM:『え?ええっとこれは……こんな演出ありました?聞いてない?ああっ!セコンド席には乱入しないでくださ―い!』逃げ惑うセコンドやスタッフ。徘徊するゾンビゆるキャラ。
秀史:いつの間にかゾンビパニック企画に。
チシャ猫:(笑い転げている)
紗綾:これ、どんな風に放送されているかすごい興味がありますぅ(笑)。
カヤカ:さすがに放送切られてるんじゃねえかなあ!
GM:「試合中止すんじゃね―ぞ!」「そうだ!俺たちの賭け金どうしてくれる!」
カヤカ:うぉい!?
チシャ猫:言うてる場合か!Part2!
GM:「え、え~い!こうなれば試合開始!あとは放送時の編集でなんとかしてくださーい!!!」
チシャ猫:「何とかしてくださいとかそういう話なのかにゃー?」
天美:えーと、主催者側に許可をとった方がいいかな。「今現場に一番近い私達が処理しますので、私達のことも編集よろしくお願いします!」
カヤカ:とりあえず今回はこれ止めればいいだけなんだよな!?
GM:ゲームとしては、魔剣ネグラを倒せばそこで終了です!現場が大混乱になっているので、全員戦闘に参加することが可能です。なお、競技場、セコンド席、観客席等の条件はそのまま適用されます。と、いうわけで、フォーメーションを決めてください!
チシャ猫:観客席なら攻撃が飛んでこなくて、支援ができるってことにゃね?ならここで確定だにゃ。
秀史:セコンド席から狙撃準備。いいね!が減ってしまうのが問題だが。
天美:んー、セコンド席から治療、してもあまり意味がなさそうなのと、いいね!が減るの嫌なので(笑)、競技場に出ます!
カヤカ:せんべいまるに入ってて、直接攻撃するおれは前衛配置以外ありえない。競技場に飛び込めーッ!!
紗綾:(すでにコマを競技場に配置している)
GM:みなやる気十分だね!さあイニシアを決めてもらおう!こちらは魔剣ネグラと、ゆるキャラが合体して出来たゆるキャラゴーレムが二体。そしてわらわらと群れるゆるキャラゾンビたちの集団だ!
イニシアの結果、
ゆるキャラゴーレムB
魔剣ネグラ
ゆるキャラゴーレムA
秀史
紗綾
天美
ゆるキャラゾンビたち
チシャ猫
カヤカ(待機して天美の治療を受ける)
となった。
天美:あ、全員にハムサは描き込んでありますので。
カヤカ:あ、登場でAP2たまって罰則。露見でAPさらに+1。
チシャ猫:滞在コストは無視で良いのかにゃ?
GM:はい、戦闘中は滞在コストなしです!
天美:というか、ゴーレム達の動き早すぎません?
GM:ここらへんの説明はおいおい。