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登録社員名簿:063 『鴨打屋』 アルバート・イクスナー
「大丈夫。僕の責任じゃないから」
【名前】アルバート・エクスナー
【通り名】『鴨打屋』 (ダックハンター)
【所属】シグマ A級
【年齢】28
【容姿】均整の取れた長身、水色の瞳
【正業】シグマ正社員 特殊機動C班主任
【経歴】
元FBI捜査官。若年ながら、人質救出部隊に在籍していたとの噂もある腕利き。大物政治家の汚職問題の調査にあたった際の組織間のゴタゴタで、スケープゴートとして退職させられたところをシグマの社長に半ば強引にスカウトされた。
現在は、シグマの業務拡大策の一環として、鉄壁の警護を旨とするA班、強襲・人質の奪還など攻撃を主とするB班に加えて新たに設立された、潜入調査、人質の救出を担当するC班の主任を務めている。
理性的かつ聡明な青年、一捜査官としても部隊の指揮官としても極めて優秀だが、部下曰く「真面目系クズ」「真正サイコパス」「バレなきゃあ何をしたっていいと思ってんじゃねえのか」etc。法やルールが適用されない状況、あるいはリスクとリターンを考慮して「守らない」と決断した時、倫理観の欠片も見られないほど直接的かつエゲつない手段で勝利を収める。
【スキル】
『コンバット・シューティング』
FBI捜査官として身につけた拳銃の扱い。先天的な才能と本人の努力により常人の域を超えた『銃の達人』。その精確無比、かつ直前まで無駄と殺気を排した動作を読む事は至難であり、派遣業界の「銃を軽々とかわす」武術の達人たちとの戦いでも、本来のシンプルな「素手VS銃」のレベルに引き下ろす事が可能。
普段は軽量なグロッグを使用する。日本駐在の際は法と良識に遠慮してゴム弾やペイント弾を使用することもあるが、上記のようにルールを無視して良い場合はどこからともなく物騒な火器を取り寄せてくる。