ちょっとしたお詫び。
すみませんでした(土下座)
急に謝ってしまいましたが、一応訳があります。
実はと言っては何ですが、勉強中にいろんな仮説を立ててまして、それをnoteで出力させてもらっているのですが、仮説を基にして仮説を立てるという行為を良く行っているんです。
そのせいで、前提が間違っていた場合はその仮説は全滅します。
そして間違った解釈をしていたという箇所は
「品位の効力について」です。
まず私は惑星の品位を「影響力や強度の指標」としていました。
ですが実際には、惑星の性質を変化させるに値するといった認識が生まれました。
マレフィックの品位が悪いなら凶作用は頻繁に発生しないだろうという認識を持っていたのは正直言って間違ってました。
というか、それに気づいた時の現行出します。

簡単に言うと月が結構キツめってのは分かると思います。
月は蟹座でルーラーですが、マレフィックである火星と冥王星からハードアスペクトを形成しています。
度数的に接近アスペクトなので、非常に影響が強いです。
私のこれまでの見方で行くと、火星が天秤座でデトリメントの為、作用が弱まるという見方になりかねないんです。
そもそも、マレフィックからの接近ハードアスペクトを形成してる時点で非常に警戒すべき状態なのは明らかです。
実際、世界的に「荒れ」が見受けられた現行チャートでもあります。
(2023/10/08時点でも影響はいまだ続いている様子。)
この事から、品位の認識を改めることにしました。
品位の良い惑星ならまだしも、悪い天体からのアスペクト(特にハード)はやはり、占星術を予測ツールとして利用する上では警戒するポイントになりうるんだと思います。
ですが、ネイタルにある品位の悪い天体を貶したいわけではないのは分かっていただきたいです¥
ここで引用させていただくのは、
ぐら氏こと皆川剛志氏の著書『完全マスター予測占星術』です。
著書の中でぐら氏はマレフィックを「見張り台」と解釈されています。脅威に対して敏感であるための「凶兆」であって、悪い事そのものではないと。
それは、品位によってあまり良い視点で見る事が望ましくない状況にある天体に対して、そういった読み方が出来るのではないかと考えます。
品位の悪い天体から受けるアスペクトが意外にも拗れた象意を示すことに驚きを感じながらも、私の作成した記事で曲解が生まれてしまう表現をしてしまったことをお詫びしたくて、この記事を作成している次第です。
すみませんでした。(´Д`)
これらの品位の記事等については、
ふさわしくないものは削除、修正可能なものに関しては修正して記事を上げなおすつもりです。
短いですがこれにて。
noteの活動を通して、占星術の事を喋ることが出来るのが本当に楽しいです。しかし、間違ったことをお話したいわけではない。
これからも知識をインプットしながらも気づきと考察を得るために沼に使っていきます。
いつもありがとうございます。
by常磐 楓