子猫が退院しました①
すべて順調にみえた子猫クンの唯一のきがかりは
足の事でした。
保護当時から右脚が変でした。
考えられることは
骨折 打撲 そして一番怖い脊椎損傷
なんで セキツイソンショウ?
保護した時、首周りに二か所の噛み傷がありました。
ひとつは喉元 もうひとつは首の上部
この首の上部の傷が脊椎まで入っていると下半身まひになり
排泄障害が残ります。
幸い右足をかばってはいるものの 脊椎に問題ないことが確認できたので
あとは時間仕事として退院することになりました。
首を噛まれた時に振り回されて どこかにぶつっかったようです。
今回の入院は
治療というより 時間という薬をもらって
ひとつひとつ「大丈夫」の確認作業だったように思えます。
ちなみに若い猫の治癒力って凄いんです。
骨折してても 動かないように小さめのゲージに三日ほど入れておくと
勝手に骨がくっつきます。
びっこしてる猫の場合
地面に足につけてなければ「骨折」
地面に足をつけていれば「打撲」
私は募金箱をお店に置かせていただいたり
会の口座にご寄付をいただいたりしています。
これからはこちらに載せていこうと思います。
保護猫活動に興味ある方や初心者のかたの費用の参考になると幸いです。
今回の五日間の入院でかかった費用は¥28,000です。
(病院によって治療方針や費用は違います。)
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