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部下に仕事を任せてチームの力を最大化する方法

こんにちは!営業マネージャーのめいです。

本日は、部下に仕事を任せてチームの力を最大化する方法について解説していきます。


部下に仕事を任せること


部下に仕事を任せるとは、部下に責任を押し付けて仕事をやらせる、ということではありません。

部下が動くことになりますが、その責任は上司が持つ、ということになります。

だから、その部下が、任せられた仕事をきちんとできるようになるまで、営業マネージャーのフォローが大事です。

例えばリモート商談などで、お客様にサービス紹介やデモなどをすることは多いと思います。

その全ての商談に営業マネージャーが同席できれば、売上も上がるかもしれません。

しかし、それでは営業マネージャーの活動できる時間内に、チームの力が限定されてしまいます。

結果的に、チーム全体の成果を最大化するということはできずに終わってしまいます。

営業マネージャーは、自分やトップ営業をうまく使って、商談の進め方をマニュアル化しましょう。

そして、部下とロープレをしていくことで、チーム全体の営業力を底上げしていくことが重要です。

一人ひとりがお客様と標準レベルの商談ができるようになれば、おんの字です。

営業マネージャーは事前に商談の流れをすり合わせをしておくだけで、その部下は単独でお客様と営業してこれます。

商談後に報告を受け、次のアクションを指示することで、案件を進捗させることができます。

部下に仕事を任せても、営業マネージャーのやり方次第で、成果を上げることができるようになります。


チームの力を最大化すること



トップ営業やプレイングマネージャーが自分でガンガン売上を稼ぐ、という時代は終わりつつあります。

チームメンバー一人ひとりの営業力を底上げするには、営業マネージャーが時間を割いて、部下に教育して力をつけさせて、独り立ちするまで面倒を見ることが、とても大事です。

ここまでいけば、営業マネージャーは案件の事前のすり合わせや事後の報告に指示を出すことに注力でき、効率的に案件進捗管理をおこなえます。

チームの力を最大化させ、売上を大きく伸ばすこともできるようにでしょう。


まとめ


本日は、部下に仕事を任せてチームの力を最大化する方法について解説しました。

トップ営業やプレイングマネージャーがメインで売上を上げる時代は、終わりつつあります。

トップ営業が成果を出せる管理職になれるかどうかは分からない時代になった、ということです。

これからは、チーム全体の力を底上げすることができる営業マネージャーが、求められる時代になります。

それには、部下への日々のロープレなどの教育や、マニュアルやトークスクリプトの作成が大事です。

そして、案件の進捗を管理していく、まさにマネジメントのスキルが必須になります。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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