ポートレートが上手くなる方法
毎回テーマ変わってる気がしますが、今回はポートレートについてまとめました。
私は物心ついた時から写真を撮るのが好きで、幼い頃の夢はカメラマン、大学時代もカメラと動画のサークルに入ってました。(※そんなにガチ勢ではないです)
今まで写真関連のインプットは↓こんな感じでやってました。
・カメラ好きな友人からの情報
・勉強会への参加and発表
・本や記事で読む
ただ頭がポンコツなので、新しく知識を仕入れても右から左へと流れてすぐ忘れます。
構図や光、背景など無意識で調整している部分が多く、写真を教えて!と言われても言語化難しいな〜〜と思ってました。なので、頭の整理に記事書いてみよ〜!というのが今回の内容です。
ポートレートを撮って!と依頼されたらこれらを意識するといいかも!
1:Pinterestでイメージに近い画像を収集しておく
ぶっつけ本番はワンパターンになりがちで、写真を選ぶ段階でもっとこうしておけばよかった、、と後悔することが多いです。事前にどういう雰囲気の写真を作りたいか、どういう構図と光が良さそうか情報収集をしておきます。
なるだけ数多く集めてストックを作っておくと時間を有効に使えるので良いです◎
2:コミュニケーションを十分に取って!
撮影前に、被写体とどれだけラフに話せる関係を作るか、これ大事です。
初めまして〜で撮影する場合は特に注意する必要があります。
写真を撮られる時に緊張する人についての研究や論文って山ほどあるんですけど、基本的に撮影者と事前にコミュニケーションを取るほど不安やストレスが減るって話になるんです。
3:背景を意識する
写真を撮る前に何を主役にしたいのか決めて、ブレないようにしてください。
(ポートレートの場合は人物ですね)
被写体と背景のバランスが重要です。被写体が主役であることを強調するために、背景をシンプルにするか、ボケさせることで、被写体を引き立てます。
補足:玉ボケという技もあります。(ポートレートより物撮り向きですが)
写真の玉ボケは、被写体の周りがぼやけて、球体状に描写される効果のことです。
玉ボケを生じさせるには色々やり方があります。
こういう物理で殴る的なのもあるんですね↓(知らなかった)
https://note.com/photographer_ao/n/n764301ae25e4
4:光の使い方を意識する
光はポートレート写真の最も重要な要素の一つです。自然光を利用する場合は、光の角度や強さを考慮して撮影することが重要です。室内の場合は、ストロボや照明器具を使用することがあります。
5:ポーズを指示する
被写体に指示を出します。自然なポーズかどうか気をつけながら複数ポーズお願いします。ここで大事なのは『被写体を動かしつつ、自分はもっと動く!!🔥💪』という気持ちです。
被写体を上から、下から、横から、斜めから色々な角度で撮影してとにかく多くシャッターを切る。カメラマンが棒立ちはあんまり、、と思ってしまいます。(※個人の感想です)
以上です!Enjoyカメラライフ!📷
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