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酒場SFへの道程(2)

※一番下から逆スクロールでご覧ください。

2020.8
酒場SFへの道程「予告編編集」
予告編は自分が仮編集をし、仕上げは羽崎撮影監督が4K環境で編集してくれた。完成した予告編に狂喜乱舞してウイスキーを飲みすぎたのを覚えている。どうしてもやりたかったのがキャストが振り返ると同時に役名を出すという演出だった。「藍澤慶子」「我孫子泉」「斎藤ゆきえ」。漢字はかっこいいのだ。

2020.7.26
酒場SFへの道程「スチール撮影」
当初は新宿でのスタジオ撮影の間にスチールを撮影するという無謀なスケジュールを組んでいたが、当然無理があり、スチール撮影は別日となった。六本木のスタジオで入れ代わり立ち代わりの楽しい撮影だった。

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2020.7.19
酒場SFへの道程「六本木ロケ」
いよいよメインとなる酒場シーンの撮影。ロケ場所には控室がないので、向かいのホテルの部屋を押さえてキャストさんに待機してもらった。朝8時に入り、22時過ぎまで撮影していたと思う。疲労困憊でくらくら。「REUNIONへようこそ」とミカが両手を広げるカットは予告編専用。

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2020.7.17
酒場SFへの道程「茨城ロケ」
松井建設で映画後半のクライマックスシーンの撮影(予告編用に一部だけ)。天候が良く無く、雨が止むのを待ちながらの撮影だった。時間がどんどんなくなり、当初予定していた絵コンテの半分も撮影できなかった。藍澤慶子さんのハイキックが実現したので監督は大変満足であった。血糊がつきすぎて大変だったと藍澤慶子さんの後日談。

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2020.7.2
酒場SFへの道程「クランクイン」
新宿のスタジオでついに予告編クランクイン。30度を超える猛暑日でスタジオのしょぼいエアコンは全く効かず、スタッフ全員汗だくでの撮影だった。一番大変だったのはメルダ役の斎藤ゆきえさん。のちに「メルダの演技であせも」が語り草になる。

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2020.6.28
酒場SFへの道程「新宿スタジオ下見」

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2020.6.14
酒場SFへの道程「キャスト顔合わせ」
小岩の公民館で予告編出演キャストの顔合わせ。藍澤慶子さん・我孫子泉さん・斎藤ゆきえさんらが一堂に会する。それだけで監督感動。のちに撮影監督の羽崎さんに「監督ジーンとして、もう終わった感が出てました」と言われる。

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2020.6.3
酒場SFへの道程「松井建設」
広報(妻)が見つけてくれた茨城のロケ地「松井建設」を訪ねる。ガチで仮面ライダーや大河ドラマなどで使われてる聖地であった。SF映画はロケーションにこだわることは非常に大事だ。まさに映画の雰囲気を何倍にも盛り上げてくれる。
ロケ地視察の詳細は↓
https://note.com/reunion01/n/nb0b8623551cf

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