監督:北御門 潤(Jun Kitamikado)
<略歴>
1968年生まれ。三門プロダクション代表。中学の頃より8ミリフィルムで自主制作を開始。学生時代はビデオ撮影にて多くの作品を送り出す。30年ほどの長いブランクのあと、50代にしてインディーズSF映画シリーズ「REUNION」の構想を得、三門プロダクションを設立。「酒場SFトリロジー」の制作を開始した。2023年7月、第2作となる「REUNION:02-GENESIS-」が完成。
風船飛びました。55になりました。
思い返せば紆余曲折、若いころは「映画監督」を夢見つつ、しかしそのための努力は特に何もせず、時は流れ、いつしか「いつか映画とるとる詐欺」に。
50代になり、あるとき過労でぶったおれて、人生に絶望し、家族・友人に助けられ、久しぶりにゆっくりした時間を過ごしたとき、友人・知人の演劇、ライブをたくさん観に行きました。
その刺激が、酒場SF第一作「REUNION~その夜の終りに~」を創る原動力になりました。酒場SF全体のテーマが「絶望と希望」なのは、その所以です。
そして酒は、親父も愛した「飲料」ですが、僕もたまたま酒は呑める方だったため、いろんな酒場でたくさんの出会いと、救いがありました。
子供のころから大好きだった「SF」と、大人になって知った「酒場」を掛け合わせた物語を創りたいと思ったのです。
お陰様で、続編まで完成することができました。
酒場SF「REUNION」は三部作構想です。第三作完成まではちょっと時間が必要ですが、願わくば3年後の今日、2026年11月22日、「REUNION:03 -DAYDREAM-」が公開される未来を夢見ております。
ジャッジメントデイ!五体投地!
三門プロダクション 代表
北御門潤
2023.11.22 自室にて
何度でも
焼け落ちた灰の中から立ち上がる
REUNION - それは絶望と希望の物語
自分の絶望は救えなくても
誰かの希望になれるなら
Again and again
Rising from the burnt ashes
REUNION - It's a story of despair and hope
Even if I can't save my own despair
If I could become someone's hope
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