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乃木坂46の公式ライバル誕生のニュースに思うこと

”秋元康が乃木坂46の公式ライバルとして新しくアイドルグループを作ろうとしている”

そんなニュースが飛び込んできましたね。

これに関してインスタのストーリーでみなさんの意見・感想を募集したんですが、思ってたより反響大きくて。

反対派の人も賛成派の人も、皆さん色々な意見をくれるんで、やっぱみんな思うとこがあるんだな〜と実感しました。


ということでこちらの記事では、この件に関しての僕の意見を書いてみようと思います。


結論言うと、この件に関して僕は「なんだかな〜」と思ってます。
「別にええけど〜、あんまりこの手法は好きくないな〜」って感じです。


本文では詳しく書いていきますね。


ちなみにこのnoteでは、定期的に坂道アイドルのコラム的なものを書いてたりするので、よかったらフォローしてください。



過去に書いた記事の一部を貼っておくのでお暇な時にどうぞ。



「乃木坂の公式ライバル」というマーケティング

さて、この件に関しての率直な僕の意見を書くと、

「新しいアイドルグループ作るのはええけど、乃木坂の公式ライバルをうたうなよ」

です。
別にええんですよ。新しいアイドルグループは。
あのおじさんアイドル作るのが趣味だから。それはいいの。


ただ「乃木坂の公式ライバル」をうたってマーケティングしてくのは、なんだか他人のふんどし借りてるようであんま好きくないんですよね。


そら「え!あの乃木坂のライバル?どんなのだろ!」となるので大衆への宣伝効果は抜群ですよ。すでにまんまとみんな話題にしてますしね。


マーケティングの手法としては間違いない。超大正解です。
「乃木坂の公式ライバル」っていうキラーワードは初速としての認知を広げるのにもってこいですからね。


ただ、僕はずっと乃木坂を応援してきた身として「乃木坂46」という看板が、よそのグループの起爆剤として使われるのがなんともモヤモヤするんです。


乃木坂の歴史と培ってきた伝統を軽んじるなよ、と。
なんだかそういう風に思ってしまうんです。

絶対に人気が出るとわかっているからこその恐怖

インスタで募った感想の中で特に印象に残ったものがあります。


それが「絶対人気が出ることが明らかが故に恐怖」という意見。


ほんまそれな〜と思いました。
そうなんですよ。この新しいアイドルグループは上手くいくんですよ。


こればっかりは絶対そう。


「どうせすぐいなくなる」とか「絶対うまくいかない」みたいな意見もあるけど、こればっかりは現実見た方がいいです。このアイドル人気出ます。

あのおじさんが本気でアイドルグループ作ろうとしてる時点で、それは上手くいくんですよ。というか上手くいかせるんです。それだけの実績があるおじさんですから。

あのおじさんはアイドルを作るプロです。
トップを走るクリエイターは、負ける勝負は臨みません。確実に勝てる試合に持っていきます。


ここで大事なのは、
そのアイドルグループが人気になったとき、乃木坂46はどの位置にいるのか?という点です。


僕が懸念しているのは、そのアイドルグループが人気になった時、乃木坂46が衰退していることです。


新アイドル>乃木坂


みたいな構図が出来上がってしまうことこそ恐怖。
AKBと乃木坂の関係のように。

「乃木坂の公式ライバル」という文言は、
マーケティング的には効果抜群ですが、そのアイドルたちの活動が上手くいけばいくほど、比較対象として乃木坂が矢面に立つことが必至。

そのアイドルが人気になればなるほど、
「乃木坂も廃れたな」となってしまいます。これはもう、構造上仕方ないです。


そんな構造、あえて作るなよ、と。



もっと乃木坂ブランドを大切にしろよ、と。



康よ、おまえ乃木坂のことどう思ってんねん、と。





話がとっちらかってますが、まあ僕の意見はこんな感じです。
最後に結論もう一回書いとくと、

新しいアイドルグループはええけど、乃木坂の公式ライバルを名乗るのはなんだかな〜

です。
まあ、今の乃木坂をAKBの公式ライバルとしてみてる人はいないし、あくまで初期の認知を上げるための起爆剤的フレーズなんだろうけどね。


ていうかこのニュースのソースが文春なんで、あんま信用できない部分もありますが(笑)


とりあえず、インスタで色々な意見・感想くれたみなさん、ありがとうございました!それでは!


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