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税理士試験時代の1日の過ごし方
ねこころです。
本日は税理士試験時代の私の1日のスケジュールについて詳細にお話させていただきます。
スケジュールがこちら
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これについて詳細に書いていきます。
朝起きたら計算問題
まず朝起きたら消費税の総合問題(計算のみ)を一題解きます。
そして、丸付けをして間違っているところの関連テキストを読みます。
時間に余裕があれば、関連する計算問題の問題集も解いちゃいます。
ここまでが1セットです。
7時になったら朝食を食べながら受講する
次に、朝食を食べつつ受講します。
法人・消費を交互に受講していました。
受講は2倍速で聞いていました。
個人的に、1倍速で1回聞くより、2倍速で2回聞く方が同じ時間でも頭に入る量が増えるのかなと思っています。
8時になったら移動しながら理論を読む
勉強は図書館でしていたので移動します。
移動の際にはポケットに理論マスターのコピーを入れて、歩きながら読んでいました。
全く覚えていない状態で、歩きながらの音読が無理なときには、理論マスターのCDを聞いていました。
9時に図書館についたら法人税法から実施
図書館についたら法人税法を解き始めます。理論・計算セットで過去問や実践問題を解きました。
ここでのポイントは、
問題を解いている際には
・机の上には問題と解答用紙と筆記用具のみに
・答え・解説はロッカーに
・2時間時間を測ってやる
ということを意識していました。
それぞれの理由は以下の通りです。
・机の上には問題と解答用紙と筆記用具のみに
⇒本番と同様の環境を作るため
・答え・解説はロッカーに
⇒私は答えをチラ見してしまう癖があるので
・2時間時間を測ってやる
⇒のろのろしないようにするため。早く終わったら丸付けにうつる
11時になったら丸付け。関連の問題集や理論を見直す
解き終わったら丸付けを実施します。
間違えたところの理論を暗記しなおしたり、計算の関連問題を解きなおしたりしていました。
13時になったら国税徴収法を受講
こちらも2倍速で受講します。
14時になったら理論タイム!
14時は眠くなる時間だったので、理論マスターを片手に立って音読&暗記していました。
15時になったら消費税の演習問題。17時になったら丸付け、やり直し
法人税法と同様の解き方で消費税の実践問題等を解いていました。
19時になったら1日の見直し
19時になったら、1日でしたかったけどできなかったことなどがないかを再度確認し、積み残しがあれば問題を解きなおししていました。
理論暗記があまりにも追いついていない場合にもこの時間を活用していました。
20時になったら帰宅しながら理論
移動中は理論暗記タイムとしてフル活用です。
なお、帰り道にファミマによって、ファミチキを調達していた模様。
21時からはごはんとお風呂タイム
夜ご飯の時間は休息としていました(食べながら受講はしない)。
そのあとお風呂に入っていましたが、理論の暗記が追い付かない場合にはお風呂の中で理論をしていましたww
23時になったら理論の暗記具合を確認。
23時になったら理論の暗記具合をレコーダーに録音しながら確認、これが確認できるまで眠らないと意気込んでいました。
まとめ
こんな感じで1日過ごしていました。
これだけしたら受かるだろうという自負がありましたし、
実際に合格したので、この生活は間違ってはなかったのではないかなと思っています。
少しでも参考になりましたら幸いです。
猫頃でした🐈
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