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税理士試験の税法3科目に1年で合格した話番外編~節約受験:通っていたスクールなど~

こんにちは。ねこころです。
以前「ねこころ税理士奮闘記」にて記載させていただいていた内容をnoteに書き起こしていこうと思います。

今回は、DMでご質問いただいた通っていたスクールについてお話させていただければと考えております。


お金をとにかく浮かせたかった

全体だとこんな感じです。

私の通っていたスクール等の全体像

これに共通することは「とにかくお金を掛けずに合格したい、、!」ということでした。

親に内緒の受験、すべて自己負担

というのも、税理士試験を受験すること自体、親には話していませんでした(理解が得られない可能性があったため)。
よって、全部実費負担での受験となりました。

学生でしたので、受験費すら高く感じる状況の中、TACや大原のように数十万円もかかる講座は自分にとってはあまりにも高すぎました。

したがって、極力独学で合格したいと考えていました。

全科目独学での合格を夢見ていた初期

当初は税理士試験のことを何も知らず、「全科目独学で合格するんじゃ
と考えおりました。

よって、最初は簿記論・財務諸表論から始めました。

簿記論は簿記1級を合格していたため、その教科書を使いつつ演習問題の身を市販でカバーしました。
財務諸表論はTAC・大原の市販テキストを活用した記憶があります。

結果、簿記論のみ合格しました。

予備校高いな、、、ヤフオクだっ!!!

財務諸表論をどうしようかと考えている中、税理士試験の受験会場を思い出します。
みんな予備校のテキストを持っている、、、。

ということで、予備校の検討を始めました。
しかし、
た、、、、高い、、、、、、、、、!
むり、、、、、、、、、、、、、、!

と思い、ふと趣味関係でヤフオクを調べていた時、前年度の大原の受講テキスト・問題集・模試等の一式を発見!

最高じゃん、、、!
ということで、速攻で購入しました。

これらを解きまくり、財務諸表論も合格します。

税法は市販じゃ無理だ

出来れば税法もヤフオクで、、!と行きたかったものの、税法は改正等もあるので自分で対応するには限界があるなと考え、やっと予備校に入りました。
また、予備校に入ることを前年から計画していたので、貯金も十分にできました。

清水の舞台から飛び降りる思いで入学

大げさかもしれませんが、当時の自分にとっては清水の舞台から飛び降りる覚悟での振込でした。

税法は理論の背景の理解等も重要になるので、受講してよかったなと思っています。

国税徴収法は大原がいいらしい

法人税・消費税はTACにお世話になりました。
一方で、国税徴収法は大原にとてもいい先生がいると2チャンネルで聞いたため、大原での受講を決めました。

どちらの予備校もわかりやすいと思いますが、マイナー税法については詳しい人・極めし人が少ないので、下調べは必須かなと思います。

まとめ

このような形で私は独学にするのか、予備校にするのかを決めました。

社会人も、学生さんも、受験にあたっての費用負担は痛手なのではないかなと思います。

金額が原因で受講を考えている人のお役に立てたら幸いです。

猫頃でした。

#税理士試験
#法人税法
#消費税法
#計算


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ねこころ🐈税務×コンサルライター५✍🏻
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