税理士試験の税法3科目に1年で合格した話④【計算編】
こんにちは。ねこころです。
以前「ねこころ税理士奮闘記」にて記載させていただいていた内容をnoteに書き起こしていこうと思います。
前回の2.時間編に続き、今回は4.計算編についてお話させていただければと思います。
計画編
時間管理編
理論編
計算編←本記事はこちら
国税徴収法編
これから税理士試験にチャレンジしようとしている人の参考になれば幸いです。
とにかく繰り返し解く
計算においてもとにかく反復を意識しました。
何よりも繰り返しが大事です。
それぞれのタイミングで異なる解き方を実施しました。
1周目
全部解く
間違ったところには✖を付ける
2周目
全部解く
間違ったところには✖を付ける
1回間違ったら✖、2回間違ったら✖✖がついている状態
3周目
✖、✖✖の問題だけ解く
1回間違ったら✖、2回間違ったら✖✖、3回間違ったら✖✖✖がついている状態
✖✖✖がついているものをやり直しノートにする
4周目
やり直しノートだけ解く
こうすることで、やり直しノートの作成の手間も省けるのと、確実に全範囲が解けるようになるので、おすすめです。
なお、留意点として、1周目・2周目・3周目の間隔をあけることが重要です。
近すぎるとどこで間違ったかを覚えているので効果が半減します。
大量に解く
法人税・消費税などの税法の問題集は世間にあふれています。
予備校の問題集
市販の問題集
模試
過去問 等々
私は、4月~6月の期間はこれらを買いあさり、解けるだけ解きました。
こうすることで、苦手分野をつくらないようにしました。
やり直しノートを作る
最後に、必ずやり直しノートを作ることです。
複数回解く、かつ、やり直しをすることで、やった問題が野放しになることを避けました。
また、やり直しノートを作ることで、受験本番はそのノート+理論マスターがあれば安心できるし、荷物も軽くできます。
(猛暑日、重い荷物を持ちながらの移動は堪えるので、、、)
まとめ
このような形で計算の理論の勉強法についてまとめさせていただきました。
これから税理士試験を受験する方に、少しでも参考になれば幸いです。