「女の子が欲しい」高精度産み分け成功体験記/vol.4 マイクロソート申込から通院へ
マイクロソートへ申し込みました
我が家はマイクロソートへの挑戦を決めました。(記事vol.3参照)
申込にあたっては、①電話による個別相談、②申込フォームから申込、③お支払い(現金 or クレジットカード)という手順となります。
費用は、1回分キットが447,000円(税別)、3回分キットが642,000円(税別)でしたが、我が家は迷いなく3回分キットを申し込みました。
高額だと感じられる方もいらっしゃるかと思いますが、1回で失敗した時のリスクや折角挑戦するのであればここに費用は惜しまない方が良いと考えました。
また、この3回セットを申込んだことが、後に我が家にとっては本当に良い結果に繋がりました。(詳しくは別記事でお話しします)
申込後、精液提出から受取までの流れ
申込数日後に、自宅宛に精液採取用容器やセルフシリンジキット、感染症検査キットが届きました。
まず最初のステップは男性側の感染症の検査です。指に針を刺して血液を採取し、検査機関(GME医学検査研究所)に送付します。夫はチクッと痛い作業に困惑しながらも頑張っていました。検査機関から感染症の検査結果が届きますので、検査結果とマイクロソートの同意書や申込書を同封し提出します。
次に、精子の持ち込みになります。
精子は採精から2時間以内に東京もしくは大阪のオフィスに直接持ち込みになります。我が家では3回セットを申し込んだ為、精子を3回持ち込みます。我が家は都内在住ですのであまり問題ありませんが、地方在住の方は採精から2時間以内に直接持ち込みという点に注意が必要かと思います。
そして、採取した精子が海を渡りDNAの量の差を検出する検査をし、X精子かY精子かを識別し分類されて日本へと戻ってきます。
この期間は、ネットで今現在どこにありどのような状態なのか情報を見ることが出来ます。しばらくの間「検査期間にてMicroSort®︎作業中」として選別作業をするメキシコの検査機関にある状態が続いており、予定より少し戻ってくるのが遅かったです。
我が家の場合は、申込から約4ヶ月の時を経て、選別された精子が日本に到着しました。日本では、まずマイクロソートの実施会社である株式会社クロノスに到着し、それから自宅へ送付するか、クリニックへ送付するかを選べるようになります。
なお、マイクロソート検査の利用の流れに関しては公式サイトにわかりやすく手順が紹介されております。
というわけで、選別された精子が日本に戻ってからはいよいよ女性側の出番になります。
日本に到着した精子を自宅に送付するか、クリニックに送付するかという段階で、セルフシリンジ法に不安のあった我が家では、まずは東京で唯一提携しているというクリニックに電話で連絡を取りました。
そしてここからはその東京で唯一の病院について通ってみての感想や授かるまでのステップ、料金など有料記事にてご紹介します。
結果的に我が家はここからのステップを保険診療で行う事ができ、通って本当に良かったと思っているのでもしご興味ある方がいらしたら、お読みください。
私が選んだクリニック名、選んだ理由、通院した感想など
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