【攻略】PTE勉強法
おはようございます。
今日は、関東は30℃近くになる夏日ですね。
さて今日は、「IELTS」と「PTE」の勉強法について紹介したいと思います。
ます、PTEについてです。
PTEと聞いても、ピンとこない人も多いと思います。
また、調べようと思ってもIELTSと比較しても情報が圧倒的に少ないです。
そこで、少しでも皆さんの参考になればと思い自分で調べた情報などを連携したいと思います。
できるだけ、詳細にお伝えしたいため今回は、「PTEってどんなものか」についてと配点の高い「スピーキング」についてご紹介します。
[: PTEとは]
PTEとは、正式名称「ピアソン・イングリッシュ・ランゲージ・テスト」を指します。
その最大の特徴は、テスト結果が最短48時間以内で出ることと、AIによる試験形式です。
また、オーストラリア留学や永住権を狙っている人には人気のあるテストです。
気になる方はHPを貼っておくので確認してください。
あくまで個人的な意見ですが、IELTSよりもPTEはスコアアップしやすいように感じます。
理由はIELTSは、特にライティングのスコアアップが難しいと言われており、overall7を狙うとなると相当な対策が必要となるからです。
また、スピーキングが対人であることからスコアが安定しないという話も聞いたことがあります。
しかし、PTEは情報は少ないものの対策をきちんとすれば、スコアアップは十分に狙えます。
事実、私は昨年末までPTEを知りませんでしたが・・・・わずか2カ月で大幅にスコアアップを達成することが出来ました。
(人によって、どちらの試験形式が合うのか異なりますので、比較することをおススメします。)
[: PTE試験について]
PTEを勉強するにあたって、大切なことは要点を掴むことです。
PTE試験は主に以下に分類されています。
Speaking
Writing
Reading
Listening
それでは、もう少し具体的にみていきましょう。
まず、スピーキングです。
はっきり言って、PTEではスピーキングを制する者はPTEを制すると言っても過言ではありません。
スピーキングと言っても、IELTSのスピーキングとは異なります。
スピーキングは、以下4カテゴリーに分類されています。
Read Aloud
Repeat Sentence
Describe Image
Retell Lecture
Answer short question
では、それぞれの特徴を紹介していきます。
【Read Aloud 】
この問題は、時間内に画面に表示されている文章を読み上げる問題です。
一見、簡単そうに思えますが出題される問題はIELTS同様、学術的なものを含まれます。
また、IELTSとは違いコンピューターが貴方のスコアは判断します。
発音やイントネーションを間違えると、どんどん減点されていきます。
加えて、丁寧に時間をかけすぎてしまっても減点に繋がるので注意が必要です。
ちなみに、google翻訳を活用して発音チェックおススメの勉強方法です。
【Repeat Sentence】
リピートセンテンスは、ヒアリングとスピーキング力の両方を求められます。
理由は、ヘッドフォンから聞こえたセンテンスをそのままマイクで言う試験だからです。
また、ヘッドフォンから流れるセンテンスは、短いもの~長いものまであるので注意が必要です。
私も、すべて聞きとった通りに言えたと思っていても、聞きとってもらえていない単語もあり苦労しました。。。
【Describe Image】
この問題は、画面に「円グラフ」「折れ線グラフ」「バーグラフ」「サイクル」など様々なものが表示されます。それを、最初の40秒間(シンキングタイム)で確認をして、次の40秒間でスピーキングするという試験です。
一般的に、スピーキング時は40秒ぎりぎりまで話すことが良いと言われています。
対策としては、あらかじめ決められた言い回しを用意しておいて、問題ごとに応用することだと思います。
【Retall Lecture】
Retell-Lectureですが、こちらもリスニングとスピーキング力が鍵を握ります。
この問題は、40秒間イヤフォンから音声が聞こえます(大概、ラジオや講演などの音声が多いような気がします。)その40秒で聞いたことを、次の40秒でマイクを使ってスピーキングするという試験です。
この問題も、40秒ギリギリまで話すことが良いと言われています。
この問題の、ポイントはメモです!!
PTE試験では、ペンとメモができる物を入室時に渡されます。
この問題が、それを使うときです。
しかし、全てをメモをすることは当然、不可能ですので聞きとれたキーワードを出来るだけ多くメモをすることに注力してください。
【Answer short question】
この問題は、簡単に言うと一問一答形式の問題です。
イヤフォンから聞こえる質問に対して、答えていく問題になります。
最後に注意するべきポイントとして、マイクで答える時に画面に表示されるバーグラフが時間を表示します。
回答時間がスタートして、2~3秒無言になると自動的に0点になってしまうので注意してください。
それでは、今日はPTEの概要とスピーキングについてご紹介しました。
また、個人的にPTE対策本は購入の必要はないと思います。
オンラインで、十分試験対策が可能だと思うからです。
(もし、今後良いものを見つけた際は、ここで更新します。)
ただ、勉強して良かったと思うのが、IELTSの勉強時にも使用していた「実践IELTS英単語3500」です。
PTEのReadingでも、この本で学んだ単語も出ていましたので、事前に勉強しておくことをおススメします。
また、ipadを使用した学習をしている人も増えていますが、単語は紙媒体の方が記憶するにはお勧めです。
【音声ダウンロード付】実践IELTS英単語3500
作者:内宮 慶一,吉塚 弘
発売日: 2013/10/28
メディア: 単行本
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