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クソデッキ真剣部 夏の陣 in 金沢
みなさまこんにちはこんばんは。恐竜🦖(メンバー間コードネーム)と申します。
2024年9月2日より約半年ぶりに行われた身内会(Netflixクソ映画真剣部旅行部 夏の陣 ㏌ 金沢)において、筆者の使用したクソデッキのコンセプトの紹介、および備忘録となります。
前回はこちら
また、当サークルは「Netflixにて放映されている人の好みが分かれる映画(通称:クソ映画)を味わうサークル」であり、Netflixとは全く関係ありません。ご了承ください。
去年に引き続き、課題カード(4種)のデッキも作成しました。稚拙な文章ではありますがお楽しみください。
課題カード(4種)
旅行数ヶ月に出題され、各自任意でデッキを組んでくるくそデッキ真剣部恒例(2回目)企画。夏休みの宿題。
回帰の守護者タテフ・エール
![](https://assets.st-note.com/img/1724077373334-BTt6wXA9mH.png?width=1200)
DM24-RP1 「王道篇 第1弾 デーモン・オブ・ハイパームーン」で登場したベリーレア。
シールドを増やす能力はアレフティナやMAX・ザ・ジョニーでのExウィン、ハイオリーダでのGR召喚、忍鎖の聖沌 94nm4でのメカメクレイド、ペトローパでの踏み倒し等できることは多そう。
効果の都合上パワーが高く、攻撃しても相手のシールドを割らないため、ノーリスクで攻撃時能力を誘発できる。アタックチャンス(存在しない)やアバレチェーン、オールイエス等を早期に誘発できるのも利点。
ブレイクするときの能力なので早期に殴り始められるようSA付与のアンティハムトあたりも採用を考えたい。
超炎怒 アゲブロム
![](https://assets.st-note.com/img/1724077550569-ihyFrrEvBd.png?width=1200)
DM24-RP2 「王道篇 第2弾 カイザー・オブ・ハイパードラゴン」で登場したベリーレア。
登場時のマナ加速と手札補充は嬉しいけど7マナか…。
ハイパー化攻撃時の同名を踏み倒す能力は名前を含んでいたらいいはずなのでデュエマwikiの名前集合の項は総ざらいしてみる。でかくてつよいクリーチャーを踏み倒した方が強いのは百も承知だけど名前集合を利用して変なカードを出したいよね。『2月』を参照して『12月』をだしたいよね。
けど7マナかぁ…。
誠実妖精スミレ
![](https://assets.st-note.com/img/1724077742366-LKTGQ3nUe4.png?width=1200)
DM24-RP1 「王道篇 第1弾 デーモン・オブ・ハイパームーン」で登場したスーパーレア。
なにかできそうだけど考えてみると案外なにもできないカード。逆張りオタク過ぎてモモキング退化はしたくない。
2マナ以下のカードを検索しつつ面白いカードがないか探してみる。あとは回しながら試行錯誤してみる。
草案としてはオービーメイカーかスノーフェアリー、ジャイアント軸で検討。
「怪異」の頂天 クリス=ベルゼ
![](https://assets.st-note.com/img/1724077769711-khQ7CLSHE0.png?width=1200)
DM23-EX3 「アビス・レボリューション 外伝 邪神と水晶の華」で登場したアンコモン。
アンコモンなので能力が淡白すぎる。偶数のシールドを殴れるためこいつの前に1点入れておく必要がある。…いっそ相手の盾を増やすか?
水晶マナを作りながら殴れるビートダウンになりそう。能力の遊びの幅が狭すぎる。
使用デッキ
メカフエール(課題:回帰の守護者タテフ・エール)
![](https://assets.st-note.com/img/1724263038569-a0JaJQeHV4.png?width=1200)
盾追加をするにあたって出来ることは多く、筆者の思いついたものだと
・メカ軸
・アレフティナとのExWin
・オールイエス
・カメカメンやゴリオブゴリと合わせたアバレチェーン
あたりです。
結局のところ、綺羅Star+アレフティナでのExWinを狙えるビートダウンやカメカメンも考えましたが、今回はメカ軸に落ち着く所となりました。
基盤とするコンボは『忍鎖の聖沌 94nm4』や『星姫械 エルナリク』が横にいる状態でタテフエールの盾追加能力を使用したメカメクレイド。(後に星姫械 エルナリクはカードパワーが低いと判断し解雇。タテフエール。お前メカになれ。)
![](https://assets.st-note.com/img/1724263250639-mf9XLmYkzG.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1724263431029-2P2knZHEf3.png?width=1200)
盾追加を生かす策としてやはりアレフティナは採用したい。アレフティナも「メカ」なのでメクレイドなどでバトルゾーンに出せるので相性が良いと判断。
![](https://assets.st-note.com/img/1724263706753-pwtz7BvGrT.png?width=1200)
そんなこんなで完成したデッキがこちら。
![](https://assets.st-note.com/img/1724601332434-8HIarW2ZoT.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1725299834-mNJEVb9zPiWQ3v1TZRBAgxq0.jpg?width=1200)
2→3→4とテンポよくクリーチャーを出しビートダウン。『シェケダン・ドメチアーレ』さえ着地したら大量展開できる。
併せて『ハイパー・エン・ゲルス』のハイパー化も達成できればバトルゾーンを離れないシェケダンドメチアーレの完成である。さいきょー。
横にいるメタクリーチャーもバトルゾーンを離れなくなる為非常にうっとおしい。こういうの大好き。
![](https://assets.st-note.com/img/1724264316404-tjwEODWeD5.png?width=1200)
基本的にはビートダウンを行い隙あらばアレフティナでのExWinも狙えるデッキに仕上げてみました。ペトローパも盾を追加できるクリーチャーなので、2マナのメタクリーチャー→パトローパ→94nm4、メタクリーチャーをタップしペトローパのハイパー化と動けばペトローパ攻撃時効果に反応して94nm4の効果も誘発します。偉い。
相手に攻撃されて盾が減ることが不快に感じたのでメタ枠にコットンを採用。
コットン+ヴェネラックのメタ8枚。耐性付与のためのエルナドンナで2コスト枠は計12枚のため、2ターン目にはほぼ必ずクリーチャーを立てられます。
3コスト帯は94nm4、ペトローパ、タテフエール、フリルの計14枚。3コストのクリーチャーはシェケダンがいると1コストでプレイできるため多めに採用した。シェケダンドメチアーレに依存しすぎ。
4コスト帯にドランゴルギーニとハイパーエンゲルスとアレフティナ。アレフティナを出すためのペトローパ以外の手段としてドランゴルギーニを採用した。相手のクリーチャーを攻撃しながら効果を使いたい場面も多いためタップ効果も頼もしい。
ハイパーエンゲルスは盾7枚以上での完全耐性付与が派手で目がいきがちだが、非ハイパー化時のアンタップ効果も非常に協力。ハイパー化のコストでタップしたクリーチャーをアンタップさせるのはもちろん、攻撃したペトローパを防御にも参加させられるため非常に有用。ハイパー化しなくても出すだけで仕事をしてくれるので隠れた強カードだと思った。
2→3→4とバランス良くクリーチャーを採用しているため、序盤から動ける上にビートとExWINといった2つの勝ち筋があるのでとても楽しいデッキに仕上がった。
【余談】
タテフエール+メカメカン+ハムスターのアンティハムト+ASMラジオのデッキを考えていた名残でレディゴカミゾリダーマとアンティハムトも採用していたがアンティハムトがレディゴカミゾリダーマを経由しないと出せない構造になっていたので両方とも解雇。
![](https://assets.st-note.com/img/1724603769513-syJuGtAfyL.jpg?width=1200)
それはそうとしてタテフエール+メカメカン+アンティハムト+ASMラジオのデッキも面白そうで後ろ髪を引かれるのであった。
禁断アゲブロム(課題:超炎怒 アゲブロム)
![](https://assets.st-note.com/img/1724265287433-VlQPtSZCqJ.png?width=1200)
とりあえずやったことはデュエマwikiの「名前集合」の項の総ざらい。目を引くカードとしては
・「トロン」を参照して「ドンジャングルS(ストロング)7」
・「レオ」を参照して「ミカドレオ」(アゲブロムの効果が召喚ではないので没)
・「悪魔神 バロム」を参照して「悪魔神 バロム・クエイク」
・「禁断」を参照しての「禁断竜王Vol-Val-8」「禁断のドキンダムGS」
に着目。
そして、「禁断」の名前を含むクリーチャーを検索した際にとあるクリーチャーが目に入った。
![](https://assets.st-note.com/img/1724265716223-ksSGkfbRG7.png?width=1200)
すっとWO-ZERO→インフェル星樹のコンボが頭の片隅にあった為、今回はそのコンボを採用してみることとした。
WO-ZEROとインフェル星樹は4枚ずつしかデッキに入らない為再現性の向上とサブプランとしてBlack Lotusと不死鳥の術を採用することにした。Black Lotusも使ってみたかったのでちょうどいい(?)。
その結果できたデッキがこちらである。
![](https://assets.st-note.com/img/1724602262466-uhqqxPs6Le.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1725239177659-xU5WQd6Ixt.jpg?width=1200)
3マナでWO-ZERO or 神秘の宝剣(禁断をマナへ) → 5マナ 不死鳥の術 or インフェル星樹と序盤は動いていく。
WO-ZEROの封印2枚を対象に不死鳥の術でアゲブロムが捲れると不死鳥で封印2枚、アゲブロム着地でWO-ZEROの封印が解けるのでそのままWO-ZEROをタップしてアゲブロムのハイパー化に繋げることができる。エロい。
WO‐ZEROは封印を付ける際に封印の中身を把握できるため早期のVol-Val-8や『暴嵐竜 Susano-O-Dragon』によるビートダウンで圧をかけられる。
Black Lotus+インフェル星樹でいきなり2ブースト2ドローができるため意表を突くことができる。不死鳥や星樹を初手で引いていないときは初ターンにBlack Lotusを設置することで早い段階でアゲブロムのcipでマナ加速できるため、初手でBlack Lotusを設置するタイミングを伺う必要がある。
フィニッシャーとしてVol-Val-8とSusano-O-Dragonを採用した。
Susano-O-Dragonと聞くと鼻で笑われがちだが呪文アンタッチャブルと攻撃誘導効果でアタッカー適正はかなり高い。処理できずにそのまま押しきられるデッキも多い。クソデッキの大半は押しきれる。
![](https://assets.st-note.com/img/1724266393561-vRqmKxl6fK.png?width=1200)
マナさえ溜まればVol-Val-8等も十分手出しを狙えるようになってくるのであとは重量級で押しつぶして戦っていく。ブロッカー等で粘ってくる場合はドキンダムGSで無効化できる。ブロッカー無効化は決まったことはないけど。
【余談】
最初は鬼丸覇を採用していたがかみ合いが悪いので解雇した。コンボカードだけで枠がカツカツすぎる。
スミレガーベラ(課題:誠実妖精スミレ)
課題カードの『誠実妖精スミレ』を使用したデッキ。
皆さんはこのカードをみてどんな感想を抱くだろうか
・なにかできそう
・コスト2以下を多めに採用したいなぁ
等が多くの意見だと思います。筆者ももちろんそのつもりでした。
最初に組んでいたデッキはこれです。
![](https://assets.st-note.com/img/1725299927-8CQsuexBUryoNqp0DkiH6WhV.jpg?width=1200)
2マナスノーフェアリーを並べてダイヤモンドカミタイオを軽減で召喚。ゴルファンタジスタやチアスペースアカネに革命チェンジしてビートダウン。駄目押しにスミレ。そんな感じのデッキでした。
強いんですよ?強いんですけど、スミレがいらないんですよ。革命チェンジが強すぎるので。
次に考えたデッキはこれでした。
![](https://assets.st-note.com/img/1725299942-O5F3agfsk4MH7qGWKAYJ9TDL.jpg?width=1200)
簡単に言うと弱かったです。
スミレのことをずっと考えることはや数日後。
降ってきました。天啓。
エリカッチュXで墓地に送ってガーベラでスミレ蘇生したら楽しいんじゃない?
スミレの軽減効果の否定である。
その後試行錯誤していて2コストのクリーチャーが案外弱いことに気づく。所詮2コストなんて並べても弱い。
スミレの踏み倒し効果の最大値の否定である。(二回目)
そんなこんなで完成したデッキがこちら。
![](https://assets.st-note.com/img/1725299957-mIzWcMw0ApniGkx5sDQX19fT.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1725299871-ZeFJinHcV5mubT8rNMCjqpSd.jpg?width=1200)
コンボとシナジーが楽しいデッキになりました。その一例がこちら。
・エリカッチュXでスミレを墓地に送ってメクレイド。メクレイドでガーベラを召喚。ガーベラのフレンドバーストでエリカッチュをタップしてスミレを蘇生。スミレでエリカッチュで失った分のマナを補填。
・ガーベラのフレンドバーストでイザナイオーロラをタップして光臨の起動。
・ガーベラのフレンドバーストでスミレをタップしてスミレの踏み倒し効果を起動。
・スミレでサエポヨX+サグラダを出してサグラダをハイパー化コストでタップ。マリニャンXと合わせて実質単騎ラフルル。
あたりが主要コンボの一例になります。
最終的にはマリニャンX+同期を揃えて殴り抜けて勝ちです。対戦ありがとうございました。
光文明を補えて墓地にカードを送りつつマナブーストできるカードを探したところ、光文明を補えて墓地にカードを送りつつマナブーストできるカードとしてキルスティン/神秘の石柱がシラハアローしました。探せば望んだ効果のカードがあるんですね。
『ハラグロX行っくよー!!』は入れないの?と思う方もいるかもしれませんがあのカードはメクレイド5でヒットしても使えず、トリガーとして弱かったので抜きました。スノーフェアリーを2体出したところで受けにはならないんです。身内にハンデス使われて腹が立ってきたら入れます。
エムラクリス(課題:「怪異」の頂天 クリス=ベルゼ)
課題カードの『「怪異」の頂天 クリス=ベルゼ』を使用したデッキ。
能力の遊びの幅が狭すぎてなにも思い付きませんでした。練る時間も足りなかったです。敗けでいいです。
デッキだけは組みましたがいまいち楽しくもないしクリスベルゼである必要も薄いです。もう少しなんとかしてあげられたと思う。力不足でごめんねクリスベルゼ。
それもこれも課題カードの出題者が悪い。毎回出題者は自分なんですけどね。
とりあえずデッキだけあげて提出点はもらっておきます。
【デッキ画像】
(スライドない時点でやるきのなさを感じますね。)
基本的には
マナの水晶化できるクリーチャーで水晶マナを作りつつシールドを1枚ブレイク
↓
水晶マナが4枚になるとシャングリラファンタジア召喚、上振れでタブラサのDスイッチでクリーチャーの追加召喚。
↓
ファンタジア効果でエムラクールorクリスベルゼを捲ってビートダウン。
です。本当にクリスベルゼである必要は薄いですね。
最速4tくらいでエムラクールで相手のリソースを吹き飛ばして早期決着できるのでこのコンボ自体は楽しそうだと思いました。
アーマードゼロフェニックス
友達から『暗黒凰ゼロ・フェニックス』の初期を貰ったため使いたかった。
ルドルフアルカディア+火文明のクリーチャーでゼロフェニックスが出せることには前々から着目していたが、嚙み合いの良いクリーチャーがいなかったため見送っていました。また、ルドルフが最速でも4ターン目くらいに着地するのも(現代デュエマにおいては)いささか遅いと思ってしまう要因であった。4tで遅いとか現代デュエマの高速化本当に怖い。
しかし、最近「ルドルフアルカディアを踏み倒せる」「火文明のクリーチャー」が登場。
![](https://assets.st-note.com/img/1724079913289-qMdTrGrd1N.png?width=1200)
ボルシャックハイパードラゴンには踏み倒し先の文明指定がなく、ターン終了時破壊のデメリットもゼロフェニックスに引き継げば無駄にならない。2枚焼却2枚ハンデス2枚ランデスになる。
鬼寄せの術により最速3ターン目にルドルフもボルシャックハイパードラゴンも着地できるのも嬉しい。
他にも「できれば火文明と闇文明を両方持ってて」「cipで役割が終わる為除去の対象になりにくそうなクリーチャー」がいたらなぁ…。
![](https://assets.st-note.com/img/1724080103219-TmklFpFysF.png?width=1200)
またもや完璧なクリーチャーが登場していた。ピーピングハンデスにメタクリーチャー除去と一羽で二役三役こなす。筆者はこいつキライです。
基本的にcipで役割を終えるため除去を貰いにくいのもゼロフェニックスの進化元として最適だと判断。最早公式がゼロフェニックスを組めと言っている気がした。いや言っているに違いない。言ってました。
そんなわけで完成したデッキがこちら。
![](https://assets.st-note.com/img/1725300004-4RPaFSe21XWt3sGgbBv97zME.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1725299979-4rpvtRNJ9MxLycd2X3TS1hZl.jpg?width=1200)
基本的には『「暴竜爵様のお出ましだッチ!」』を使用しトップ操作とコンボパーツのサーチを行い、鬼寄せ→ルドルフorハイパードラゴンで戦う。
ルドルフアルカディアの早出しから繋げて強いクリーチャーとしてアルカディアスモモキングとデスザロストも同時に採用。
デスザロストを増やしすぎるとゼロフェニックスと役割が被りすぎる(役割を食い過ぎる)ため、枚数は控えめにしている。
アーマード基盤の為、火文明と光文明には困らない為、闇文明、かつ単色のクリーチャーとして『ルピア&ガ:ナテハ』を採用した。『ルピア&ガ:ナテハ』もアーマード持ち。偉い。
『ルピア&ガ:ナテハ』はアーマードサポートを受けられるためヴァル・ボルシャックへの革命チェンジ元になれる。ハイパードラゴンのアンタップや、ゼロフェニックスのアンタップなど攻撃を起点とした効果が多いので相性が良い。ある程度仕事を終えたルピア&ガナデハをチェンジすることで余計に盾を減らさせないといったプレイもできる。
中盤以降は鬼寄せでゼロフェニックスを軽減で出したり、ゼロフェニックスが絡まなくてもアルモモやデスザロストでゲームを支配できたりとワンパターンでないのも回してて楽しい。鬼寄せアルモモが一番強い?俺もそう思う。
【余談】
初期案はルドルフ&モモキングRX両採用の火闇光自然の4cだった。ハイパーボルシャックも採用されていない。対人で回した結果テスタロッサとハンプティで嫌がらせするだけの弱いデッキになっていたので大幅な改修が必要となった次第。結果まあまあ面白いデッキができたので良かったと思います。
アンノウンシンフォニー
ゼニスシンフォニーで遊びたい。
水晶の華で出たゼニスたちはゼニスとアンノウンを両立していないので、古のゼニスたちで遊ぶことになる。いとをかし。
疑似SAでアンノウン持ちの『偽りの嘘 ネメシス』やスピードアタッカーを持ち、除去にドローができてアンノウンの『偽りの希望 鬼丸「終斗」』を起爆剤として採用。
しかし、問題としては「レディオローゼスを着地させるまでに手札がない」ことにあった。レディオローゼスさえ召喚できたら手札は潤沢になるのにレディオローゼスを出すまでの手札がないのである。そこで、カードリストを眺めているととあるカードのとあるテキストが目に入った。
![](https://assets.st-note.com/img/1724082199361-inHnbdAeEg.png?width=1200)
このカードはアタックチャンスでゼニスだけでなく、アンノウンの攻撃時でも起動できる。これで見切り発車でゼニスシンフォニーとゼニス決断を宣言し、踏み倒し先を探しながらゼニスの召喚も狙える。
相手の除去ができたり、マナ加速で正規召喚も狙えるようになったりと必要な効果が1枚に詰まっている。
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![](https://assets.st-note.com/img/1724082422026-BGVyQti4Rc.jpg?width=1200)
終斗、またはプレリュード+ネメシスでの3または4マナで動いていく。メタ除去としてのオフコースや手札交換しながらマナ加速のできるダブルアックスドラゴンを採用。
終斗、またはネメシスの攻撃時にプレリュード&ゼニス決断を宣言。ゼニス決断で手札補充&メタ除去 → プレリュードでレディオローゼスで5ハンデスを狙う。
レディオローゼスでオールハンデスした後にネメシスや終斗でWブレイクしてしまうのがおちゃめでかわいいと思う。
2発目以降はプレリュード2枚宣言も視野に入るのでベートーベンで墓地からアタックチャンス呪文を回収する余裕も生まれる。
相手が序盤に展開してきた場合はセレスティアルフレームやオフコースといった軽量除去もあるため相手が出してきたクリーチャーを破壊しながらアタックチャンス呪文を撃ち込む隙を伺おう。
オフコースは上面にゼニスを持っているため、ゼニス決断で回収できるが、アンノウンは持っていない為ゼニスシンフォニーでの出し先にならないため注意。
準ハイランダー連ドラ
連ドラが好きである。復帰してから連ドラを使い続けているくらいには連ドラが好きである。
しかし、連ドラとして長年の課題がある。
「モルトネクストとの差別化」
である。強デッキとしての地位を確立しファンの多いモルトネクスト。いまだに好んで使うものが多い。
火自然連ドラとして構築した場合、「助けてモルト」を採用すると出し先がモルトSAGAにしろ最終モルトにしろどうしても「モルトネクストの下位互換っぽさ」が滲みでてしまう。気にしすぎか?
差別化の一つとして思いついたのは「文明に関わらないドラゴンの採用」である。モルトネクストはモルトネクスト本体に制約により火文明のドラゴンを主軸に組まなければならないという枷を背負っている。火文明を含まないドラゴンを採用してもせいぜい数枚が限度だろう。
そこを差別化点のひとつとして構築することにした。
いっそ「準ハイランダーにしたい」にしよう。思いついた頃はオボロティガウォックを好んで回していた為、連ドラでも準ハイランダー構築を試してみたくなった。あとかっこいいよね「銀の弾丸(シルバーバレット)」って。
あと久々に「キューブで遊びたくなった」。ミステリーキューブ+準ハイランダー=楽しそうという思いつき。直感だった。
しかし、ミステリーキューブで準ハイランダーでデッキトップお祈りで捲る。それも悪くない(むしろ好き)が、引いてしまった際やマナに落ちた際に回答札がない状態でデッキトップをめくるのは虚しい気がしてしまった。希望を求めてガチャを回したい。
そこで今回主軸として採用したのが「龍騎旋竜ボルシャック・バルガ」である。
![](https://assets.st-note.com/img/1724270453359-kz1ux9xvLT.png?width=1200)
連ドラの代名詞となる「バルガ」の名を関するこのカードの採用により手札からの展開も可能とした。
ガチャの第2候補として「龍世界 龍の降臨する地」も採用。最速4ターン目での捲りへの到達や、ターン開始時にボルシャックバルガや最終モルト → バトガイ刃斗を準備できる関係で、地封院ギャイでデッキを掘り進め、手札から相手にとって致命傷となりうるドラゴンの踏み倒しに貢献したり、バトガイ刃斗を攻撃せずに龍解にたりといった芸当が可能になった。
「ドラゴン」であるためバトガイ刃斗のハズレにならず、龍解の達成にも一役買うことができる。
そうして考えたデッキがこちらである。
![](https://assets.st-note.com/img/1725300787-zHB6knj2xhef4aIAREW3b50X.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1724246730955-5azyRyEYgG.jpg?width=1200)
上記の説明の通りにキューブだけに頼ったデッキではなく、手札からの展開も視野に入れている。
『龍世界-龍の降臨する地-』でターン開始時に最終モルトが捲れると、栄光ルピアや2枚目の龍世界でバドガイ刃斗の龍解条件を達成できる。
龍覇戦隊ドラグナー 2024 夏
筆者による『邪帝類五龍目 ドミティウス』を利用したワンショットデッキ。調べたところ2019年から使用しているみたいです。ドン引き。
根幹は『ソイルピンプ・キャベッジ』+ドミティウスで計6マナで召喚できるため、そこから展開し、基本的にはカツキングやレイクポーチャーを利用しダンテ+ラフルルや単騎+ラフルルを絡めワンショットします。
自由枠の多さによる対応力がウリです。
今回はそんなデッキの2024 夏 の最新版を紹介します。
直近での一番の強化は『王道の革命 ドギラゴン』の登場でしょうか。ドラゴンでスピードアタッカーでマナ加速マナ回収と望んでいた効果詰め合わせセットかと思いました。まあ今回は1枚しか採用してませんが。
デッキはこちら
![](https://assets.st-note.com/img/1724608175286-OrWDecAax0.jpg?width=1200)
ピン投9種。「癖(ヘキ)」ですね。
コンボを語ると多すぎるので各種カードの採用理由とともに述べていきたい。多すぎるのでこのデッキの濃厚さを味わってほしい。スライド1枚に収まるシナジーじゃない。
【メインデッキ】
ボルシャック・栄光・ルピア×4枚
軽量のドラゴン。ドラゴンであるのでバトガイ刃斗のはずれにならない優秀な初動なので採用。ボアロで出してバトガイの龍解達成にも一役買う。
メンデルスゾーンではゲーム中盤での出力が低く、ドミティウスやボアロアックスで出せないためメンデルスゾーン+栄光等試した結果デドダム+栄光+αという形に落ち着いた。
3マナ時に2マナ加速に成功した際、6マナでキャベッジ+ドミティウスに到達するマナカーブも美しい。1マナしか加速できなくても5マナのカードのプレイに繋がるし、6マナ目をあえてタップインし5マナのカードをプレイすることもある。以上より優秀な初動なので4枚。
天災デドダム×4枚
説明不要。2024現在も最強なので4枚。
ステゴロカイザー/お清めシャラップ×1枚
このデッキは6マナ時に自然マナが2枚必要であり、アイラや最終モルトの増量やレイクポーチャーやロージアなどの自然文明でないパワーカードが多く採用されたのでオールインチャージャーではなくこちらを初動9枚目として採用。マナ回収も場合によっては役に立つ。
五番龍 レイクポーチャー ParZero×3枚
デッキの回転力を高め、フィニッシュ時に必要なパーツを探すために採用。その後はラフルルラブやダンテになれる。サソリスを出すことによりジャストダイバー+スピードアタッカー運用ができることも覚えておくと役に立つ。少し前までは4枚採用していたが、あくまで中継地点なカードと水単色がそこまで強くないこと、助けてモルトの採用により5マナ時の仕事が増えたため3枚で十分と判断し3枚。
切札勝太&カツキング -熱血の物語-×4枚
汎用性最強。ダンテラフルルの再利用にドミティウスのバウンスをしてバトガイ銀河で再召喚等できる仕事が多い。手札に来たときはマナに埋めるかキープするかは手札や対面しているデッキによって判断する。最強なので4枚。
王道の革命 ドギラゴン×1枚
5コストドラゴン8枚目。王道のドギラゴンたのしみすぎてドギラゴンの書の発売1か月前からプロキシで使用感を確認していた。その結果が1枚。
スピードアタッカーを自力で持っていること、色が優秀なこと、マナ回収とほしい効果は有しているものの、このデッキが7マナ単体で仕事するカードが少ないこと、相手のシールドを無理にワンショット前に削る必要がないことなどの葛藤により1枚。やはりマナ回収は優秀。
炎龍覇 グレンアイラ/「助けて!モルト!!」×3枚
現代デュエマのゲーム速度の上昇によりキャベッジドミティウスの6マナ帯まで待ってくれないデッキが多いため採用。早いデッキに対する受け札になり、5コスト帯での動きを強化をしてくれる。4枚採用するとドミティウスからの出力が弱くなるのでどっちつかずの3枚採用。
キャベッジ・セッションズ/ソイルピンプ・キャベッジ×2枚
![](https://assets.st-note.com/img/1724610284287-OqACbB2k6T.png?width=1200)
ドミティウスを計6マナで召喚するためのコンボパーツ。ガチンコジャッジのためにコストの大きいほうを採用。マーダンロウ等のクリーシャー指定ピーピングハンデスがはやるとソイルピンプ・キャベッジ(非ツインパクト)にする。レイクポーチャーやカツキングで持ってくることができ、ドミティウスから出ない上、ゲーム中一度絡めばいいため2枚のみの採用。
邪帝類五龍目ドミティウス×3枚
![](https://assets.st-note.com/img/1724610520526-MGUGUR1R0r.png?width=1200)
切り札。ドラゴンサポートを受けられ、アルカクラウンより早く償還できることが強み。バトガイ銀河でバトルゾーンに出したり、ドミティウスをバスターに革命チェンジ元にできる。このデッキは複数枚のクリーチャー間のシナジーを利用しデッキを回すので複数体展開できるこのカードは核となる。レイクポーチャーやカツキングで探せるうえ、ゲーム中一度絡めばいい。がキャベッジより出す手段も多いため3枚採用。
最終龍覇 グレンモルト×3枚
出すドラグハートウエポンによって様々な仕事ができる。基本的にはバトガイやボアロアックスを装備することが多い。助けてモルトで出して一番強いカードであり、ドミティウスからだしてもできることが多い。多すぎる。
色が弱く、ドミティウスからの出力先などで絡めばいいため3枚。
最終龍覇 ロージア×3枚
アドバンスでの最強汎用受け札。ボアロカツキングでの2面除去にデッドアックス+レッドゾーンバスターでの複数除去&足止め、ガイハートでスピードアタッカー付与してラフルルダンテへのチェンジなどこいつも仕事が多い。受け札としては強いしドミティウスで出しても強いが初動のデドダムや栄光ルピアに絡まない色であるため3枚の採用。
音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ / 「未来から来る、だからミラクル」×2枚
時の法皇 ミラダンテⅫ×1枚
フィニッシュ要員。カツキングで使いまわしたりする。デッキを回せるため少ない枚数でもゲームに絡めることができる。王道ドギラゴンによって回収できるため気軽にマナに置いてもよくなった。
魔龍バベルギヌス×1枚
ドミティウス倍化装置。基本的にはドミティウスで捲れた場合の上振れ札だがバトガイ銀河でバベルギヌスを出してバトルゾーンにいるラフルルラブのcipを再利用したり、最終モルトを破壊し最終モルトの置換効果でドラグハートクリーチャーの再利用をしたり、タップ済みのクリーチャーをアンタップ状態でバトルゾーンに出したりと案外できることが多い。器用すぎて殿堂なので1枚。
Disカルセ・ドニー×1枚
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ボアロでカルセドニーを経由することにより手札からの踏み倒しに変換したり、バスターから出すことにより手札から単色クリーチャーをバトルゾーンに出したりできる。レイクポーチャーやカツキングでサーチ後にカルセドニーの効果処理を行うことにより実質的なリクルートとなる。最終的に1枚で事足りるので1枚。初手に来たらマナに埋めていい。
か
一面 エニク=アーク×1枚
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ボアロでバトルゾーンに出すことにより全軍スピードアタッカー化を行える。このクリーチャーの一番強い点はデドダムやカルセドニーをドラゴンに変換できることにある。それにより最終モルトに装備したバトガイ刃斗の龍解条件を達成できる。常在効果によるスピードアタッカー付与のためバトガイ銀河から展開したクリーチャーもスピードアタッカーにできる。デドダム→助けてモルト→最終モルト(バトガイ刃斗装備)→デドダム革命チェンジエニクアーク→2体目以降のドラゴンなのでバトガイ龍解といった動きができるようになった。効果のテキストの割にはできることが多いが効果自体はそこまで強いわけではないので1枚。
単騎連射 マグナム×1枚
フィニッシャー。基本的にはラフルルと揃えて殴りぬけることを目標とする。デッキを回しカルセドニーでバトルゾーンに出すことができる。強すぎて殿堂なため1枚。
頂上龍覇 サソリス2nd / 「ナチュラル、タイマン!」×1枚
![](https://assets.st-note.com/img/1724612937897-sRFr23ALRw.png?width=1200)
キリュージルウェス。ボアロやカルセドニーでバトルゾーンにだせる。こちらはcipによるスピードアタッカー付与なので常在効果持ちクリーチャーがバトルゾーンを離れても効果が続くこと強み。バスターやエニクアークと役割が被りがちなので1枚のみの採用。トリガーとして引いてもよほど切羽詰まっていないときはあえて打たないことも多い。
【超次元カード】
蒼き覚醒 ドギラゴンX/轟く覚醒 レッドゾーン・バスター×1枚
アドバンスをアドバンスたらしめるカード。基本的にはレッドゾーンバスター側を使うことが多い。常に使うことを頭の片隅に入れておくとよい。2枚目も採用したいが枠の都合で1枚。
爆銀王剣 バトガイ刃斗/爆熱王DX バトガイ銀河×1枚
バトガイ刃斗でトップにかけて突撃することは少ない。あの手この手で相手の盾をあまり割らずにバトガイ銀河に龍解するように心がけるとワンショットの可能性が高まる。バトガイ銀河で攻撃時にドミティウス等を経由しカツキングでバトガイ銀河をバウンスしアタックキャンセルしたりする。2枚目を使うことがないので1枚で十分。
始原塊 ジュダイナ/古代王 ザウルピオ×1枚
マナからドラゴンの召喚を可能にする。最終龍覇モルトで装備するものがないとき、トリガーロージアで攻撃が止まり装備するものに困ったときに装備する。ドラゴンが3体いると勝手に龍解するので注意。なくてもよいがあると便利なので1枚。
邪帝斧 ボアロアックス/邪帝遺跡 ボアロパゴス/我臥牙 ヴェロキボアロス×1枚
マナからカルセドニーを経由したら手札からのコスト5以下のクリーチャーの踏み倒しに変換。カツキングで自分や相手クリーチャーのバウンス等できることが多い。マナを染色できないので出せるのは自然の5マナ以下に限られてしまうことに注意。強すぎて殿堂なので1枚。
銀河大剣 ガイハート/熱血星龍 ガイギンガ×1枚
アタッカーの水増し。受けのロージアやアイラで装備するものがないときに装備することが多い。1枚しか使わない。
将龍剣 ガイアール/猛烈将龍 ガイバーン×1枚
覇闘将龍剣 ガイオウバーン/勝利の覇闘 ガイラオウ×1枚
トリガーで出たアイラからの複数除去やロージアで除去、最終龍覇に装備したデッドアックスの効果倍化などで使うので各1枚。
邪帝斧 デッドアックス/真なる邪悪 ザ=デッドマン×1枚
アドバンスのパワカ。このデッキは火と自然以外のドラグハートは採用していないが相手によっては最強なため採用。
このデッキの採用枚数と採用理由の解説は以上。このデッキが楽しすぎるあまり愛ゆえに文章がほかのデッキに比べ多くなってしまった。
このデッキは自由枠が多いため環境によって採用カードを変えたり自分の色を出せるため長年使っていても飽きないデッキになっている。回すたびにアドリブを求められるのも楽しい。是非組んで君だけの龍覇戦隊を見せてほしい。
光水t火 アルカキッド
『神聖の精霊アルカ・キッド』は2015年発売のDMX-21 「マスターズ・クロニクル・パック 英雄決闘譚(コミックオブヒーローズ))に収録されました。紙ではそれから一度も再録がありません。
ついこの間デュエプレに実装されたので紙での再録がないのに知っている人も多いかもしれません。
今回はそんな『神聖の精霊アルカ・キッド』でデッキを組んでみました。
初期案としては「ダイナボルトのマジボンバー効果でアルカキッドを出しながらミラダンテSFに革命チェンジしたらそのままホーリースパーク使えるよね」でした。
コンボに必要なカード
①ダイナボルト
②アルカキッド
③ミラダンテSF
④アルカキッドでの出し先の「聖霊王」クリーチャー
⑤(ダイナボルトを早出しする場合は)ドラゴンズサイン
コンボに必要なカードが多すぎます。また、これらのカードを手札に引き込む手段も必要です。
幸い火光水というカラーパイは手札補充に長けているため苦労はしませんでした。①~④まで全部光文明なのも組みやすいポイントです。
そんなこんなでできたデッキがこちらです。
![](https://assets.st-note.com/img/1725300156-r17VN9yD0GZkFT5tWElz2pYe.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1725300049-Zjpz7u2hmBAG4IvHbrXPk9Mt.jpg?width=1200)
さすがにいくら手札補充があるとはいえ要求値がアホだったのでダイナボルトは抜けました。これで必要なコンボパーツを4枚に減らすことに成功しました(?)。
基本的にはザーディクリカ等でアドバンテージを稼ぎながらゲームを進め、相手が息切れしてきたころを見計らってアルカキッドを召喚。横にいる光ドラゴンをミラダンテSFに革命チェンジ、SF効果でホーリースパークを唱えて聖霊王を踏み倒して、蓋をして勝ちます。
受け札として使ったホーリースパークをザーディクリカで墓地から唱えることでアルカキッドの効果を誘発したりできます。
パーフェクトアルカディアが除去にリソース確保もできて手打ちもできるスーパーカード過ぎて採用。君みたいなカードを待ってた。
【余談】
今更ながらにバウMロマイオンでも似たようなことができるため天門軸も試してみたい。光主軸だからとロッドゾージアを採用したところアルカキッドも聖霊王もSFも全部抜けそうになったのでロッドゾージアの方を抜きました。
オボロティガウォック
なんの変哲もないオボロティガウォックです。最近組むデッキが準ハイランダー寄りになってしまう元凶。
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なんの変哲もなさすぎるので特に解説もしません。回しててめっちゃ楽しいです。
あと回したあとの疲労がすごいです。普段どれだけ頭を使ってないかが分かりますね。
5cドギラゴン超
ドギラゴン超とスリーブを使いたくて作成。
![](https://assets.st-note.com/img/1725300740-HzNM9BpvEdqfh8JRjk1Dt4C0.jpg?width=1200)
別にみた通りのことをやるデッキなので特に解説はしません。ボスカツが強いです。このデッキを使うと身内がニヤニヤしながらジョーカーズを取り出すのでまたジョーカーズ嫌いが再発しそうになってます。
さいごに
今回の旅行は出発のギリギリまで台風でどうなるか読めない日程でした。悪い人類のせいでメンバーの一人がかわいそうなことになってました。やはり人類は敵。
Netflixクソ映画真剣部旅行部も4回目らしいです。ここまで楽しんで旅行にカードにと騒げているのもメンバー達の人柄の良さに助けられてる場面も多いと思う次第です。
次回の冬の陣では今回参加できなかった人と新入部員も参加する可能性もあるとのことで楽しみにしています。
(クソ)デッキと対戦してくれてありがとうございました。まだ旅行半ばでの執筆なためこの旅行がどうなるかは分かりませんが平和に終わることを願うばかりです。
あと、職場で執筆していたら画面を覗かれて同僚に「クソデッキってなに?」って聞かれました。そういうとこだぞ。人類の敵。
この解説があなたのクソデッキライフを少しでも豊かにしてくれたのなら幸いです。それではまた次のクソデッキnoteでお会いしましょう。
恐竜🦖