日記 人生とは大喜利である
前回の日記で、あの日々はなんだったのだろうと自問したが、答えが出た。
あの日々は大喜利だった。
大喜利だったのである。
「彼と過ごす日曜の昼下がり。何を食べる?」
「ら、ラ、ラーメン!!!」
別に何も面白くない。
そして、2人の生活は終わったが、大喜利はまだ続いている。
よく考えると、人生そのものが大喜利である。
目の前の状況一瞬一瞬が大喜利の連続である。
だから苦手だ。
こんな面白くない女が世に放り出されたって、
人っ子一人笑わすことが出来ない。
目の前の人を幸せにすることもできない。
夢が芸人でないことが救いである。
今日も神様に試されている。
さぁどうすると挑まれている。
私は面白くないから苦し紛れにやり過ごすしかない。
あぁ世知辛い。