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『分岐点』

ひとはみんな自分の人生の台本をもって

この世に生まれてくるらしい。

その内容がどんなにちっぽけだとしても

自ら望んで生まれてくるのだと…。

でも、生まれてきた時には

忘れてしまっている。

自分が望んだ運命だったはずなのに。

「こんなはずじゃなかった」と後悔するのだ。

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