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【子宮筋腫】⑤手術当日
※2023年8月18日(金)〜24日(木)、子宮筋腫で入院、手術することになりました。
手術方法は腹腔鏡下腟式子宮全摘術。
どなたかのお役に立てればと思い、ブログを書くことにしました。
8月21日 昨日手術をしました。
腹腔鏡手術で子宮筋腫と子宮全摘です。
朝イチに手術の予定が、緊急オペが入ったために2番手の手術となり40分遅れて呼ばれました。
手術着に着替え、看護師さんに連れられて手術室へ。
手術着は前から袖を通して着る、ヒザ下までの丈のスモックタイプ。
後ろに紐があるので看護師さんに結んでもらいました。
手術室がある棟のドアを開けて入ると、不織布でできたキャップ(食品工場の人が被ってるタイプ)を被り、髪の毛を全てキャップの中に入れるように言われます。
その後廊下を歩いて手術室に行くのですが、途中で手術室がいくつかありました。
私は突き当りの手術室でした。
手術室の前で麻酔科の先生、看護師さん達が立って待っていて「よろしくお願いします」とお互いに挨拶し、改めて生年月日と名前を名乗り、リストバンドに記載されているIDを読み取ります。
自分で手術台に乗るように言われ、乗ってみるとふわふわで暖かかったです。
手術台の幅がは、ちょうど人ひとりが乗れる位で『転げ落ちたりしないのかしら?』と若干不安に💧
上に掛けてもらったのは電気毛布だそうで、ちょうどいい温度。
手術室はとても広くて、いろんな機材が置かれてました。
手術台に乗って横になってから上を見上げても、ドラマみたいに真上から照明がガッツリではなく、サイドからオレンジ色の柔らかい光が当てられてる感じ。
酸素マスクをして、点滴開始。
この点滴が局部麻酔だそうで、意識がほわ~んとしますがそういうお薬なので心配しないでくださいねーと聞いてる間に、眼の前がほわ~んと回ってくる感じ。
酸素マスクから麻酔が出ますねーと言われ『お、いよいよか』と思ったところで意識なくなりましたw
「猫缶さん終わりましたよ」の声で目覚めて
『え?もう終ったの?』部屋に戻って時計を見たら15時20分
知らされていた通りの時間でした。
入院当日、麻酔科の先生からの説明を受けた時に、何か心配なことや質問ありますか?と聞かれたので「麻酔から覚めた時、吐き気がする人がいると聞きました。それが1番気になってます」と伝えていたおかげで、吐き気対策を万全にしてくださったそうです。
あと、マヌケなことに8月の初めに転んでしまい、その時に左肩を痛めてしまっていたんです。
動かせるけど痛い。
その事も担当の先生、麻酔科の先生と看護師さんに術前に伝えておいたのですが、その対策もしてくださったみたいで、他の方のブログにあるような肩みぞおちの痛みも全く無かったです。
もし、気持ち悪くなるんじゃないかとか、肩が激痛になるのな心配な人がいらしたら、事前に先生に伝えたほうが良いと思います。
あとはベッドの上でひたすら寝てるだけ。
途中で看護師さんが点滴や検温、血圧、酸素フォワードを測りに何度か来てくれます。
血圧測定の時に、看護師さんが聴診器でお腹の音を聞いて「腸が動いてますね。お水飲んで大丈夫ですよ」と、水を飲ませてくれました。
吸い飲みを用意するように病院から指示があったので、それを使いました。
普通にコップやペットボトルから飲めた人もいる様ですが、私は吸い飲みやストローがあったほうが良いと思います。
楽な姿勢で飲めるし。
23時位にお腹が痛くなったので、看護師さんに伝えたら痛み止めの錠剤を飲ませてくれて、大分楽になり、朝まで眠れました。
手術前に色んな人のブログを読みましたが、私は比較的痛みや熱も楽な方なんじゃないかな?
熱は37.4℃とかそれぐらいだし。
ただ、全身の浮腫が酷くて、夕方に様子を見にきた主人が「酷い顔www」と笑いながら写真を撮って行きました(おいこら!)