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犬にかまれたと思うことにする

お金がらみの被害がつづきます😢
メルカリで出品したものが、購入者からクレームがついて返品処理となりました。双方譲らずで事務局対応となったので、誰かの役に立てばと経験を記録しておきます。

2回だけ使用は未使用ではないよ

買ってほとんど着ていなかった服、捨てようかとも思ったがせっかくメルカリをやってるので出してみた。
何も嘘は書いていない。2回しか着用していない、自宅で洗濯と。
受け取りと評価を待っていたら突然キャンセルのリクエストが来た。
自分で同じ服の色違いを持っているが使用感が違いすぎるから、着払いで送るから住所教えてくださいと。は?
私はその服しか持ってなかったし、問題ないと理解して出していたのだが購入者が過信しすぎていたのだろう。何度も、「2回着用というので信じてましたが、、」とコメントで書かれた。まるで私が悪意のある出品者かのような言い方。
まともな会話ができず折り合いがつかないので事務局対応となりました。

返品は匿名配送サポートされない

商品をあきらめてさよならしたかったが、それじゃあ相手の思うつぼだと家族に反対された。その商品を売りさばいて利益を得てもいいのか?と。
私が返品なしでキャンセル成立にして、罪の意識を相手が持とうが持つまいが、私はその後のやり取りをするほうがつらかった。

最小限の情報で、名前はカタカナにしてヤマトの営業所止めで送り状を書いてもらうよう依頼したら、メルカリからそれは規約違反で、自宅に配送じゃないと今回の返品の件は今後のサポートはしないと。いろんな決まりがあるのね。
でも相手が自分も住所バラしたくないとおもったのか、ヤマト営業所止めで発送したと連絡があった。無事送り状でトラッキングして営業所に取りに行くと、ヤマトの送り状の控えは相手の住所は書いてあるが、私が受け取る荷物に張ってある送り状には、メルカリの名前だけが書いてあった。なるほどね。
それにしてもやっぱり返品については出品者のプライバシーが保護されない仕組みなんだなと思った。

返品が済んだものを受け取って、いろいろ納得がいかない点はあるが、購入者が手を加えた点は内容だったのでキャンセルの処理を進める。それもまだやることがあり、 ①取引ページで出品者が返品完了を通知 ②購入者がそれを確認 ③出品者がキャンセル申請 という工程があった。
最後のあちらからのコメントで改めて自分に非がないと思っているらしいことが分かったが、返事しても何も変わらないので無視してキャンセル申請。申請理由に購入者都合と書いてやろうかと思ったが、ごねられても面倒くさいので双方同意の上としたら相手も同意、キャンセル完了の連絡が事務局から来た。

事務局には、悪意のある購入者に当たってしまった場合の出品者のプライバシーが保護されていないことをクレームし、この購入者が中古品に新品レベルのクオリティを求めていることに対して指導してほしいと伝えた。(改善はあまり期待できないと思うけど。)
キャンセル完了すると取引画面が見られないので、相手のことを前もってブロックしておくのは大事。

学んだこと

こういうおかしな輩はやはりどこにでもいる。
出品するときは、しつこいくらい、中古品に理解ください。見落としがある可能性があるので気になるところはコメントください、写真ならいくらでも取ります、などと書いておく。
そもそもメルカリで高額商品を出すことのリスクを学んだので文句言われないくらい安くだす。だめなら捨てても惜しくないくらいのものだけ出す。

メルカリにはいろんな規約があることを知りました。
返品は匿名配送不可。
返品は送料負担の話し合いが必要、営業所どめはNG。
あとノークレームノーリターンで、とかくのもNGらしいです。私は書いてなかったけど。

事務局とはメールや電話で会話できないので問い合わせページが唯一のコミュニケーション手段。返事は1日1回しか来ないので、聞きたいことはまとめて伝えておくのがよい。

相手をブロックしても取引は継続されるので、さっそく決着つく前からブロック実行。今後の出品に嫌がらせなどされては困るので。
そもそもメルカリもう嫌になっちゃったので、こんなことで小金を稼ぐくらいならちゃんと仕事すればいいやって思いました。

とりあえずここに書ききって、犬にかまれたと思ってなるべく思い出さないようにします。忘れるまではちょっと時間がかかると思うけど、楽しいことで上書きするしかない。

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