動物愛護センターに聞きました!
昨年、全国約100件の動物愛護センターに電話やメールで飼い主のいない猫の不妊去勢手術について質問させていただきました。
お忙しい中、対応してくださり本当に有難うございました。
★愛護センターで獣医師は何人働いていますか?
★愛護センターで最も忙しい仕事は何ですか?
★愛護センターで不妊去勢手術をしていますか?
★愛護センターで不妊去勢手術をしたいですか?
★譲渡時に不妊去勢手術は必要と思われますか?
★飼い主のいない猫に不妊去勢手術は必要ですか?
今回全国の愛護センターの状況です。地域性、回答いただいた方がたも色々で大体の傾向として参考にしていただければとおもいます。
センターでの職員獣医師の思いは大変健全であるし今回心強く期待が持てました。
行政施設で不妊去勢手術を行うにあたりハードルの一つが人材確保であり獣医師会からの協力でセンター内で手術をしてもらいながら職員獣医師が習得するか、民間団体の技術指導を仰ぎながら三重県などのように習得するケース・必要があります。
安全で高い技術力を持てばセンターの評判を高めてくれますし、職員獣医師の離職も防げ専門職を生かすことでやりがいにもなり、センターが殺・処分から希望の持てる職場にと変わることができます。
一般市民、県民の声以上に内部の希望・要望を知ることができ、これからの施策に生かしていただきたいと切に思いました。