この子を守るためにしているの』
どうぶつ基金のFacebookの投稿をお借りしました。大切な内容なので是非ご覧ください。
『この子を守るためにしているの』
そのような理由で外ネコに首輪をしていませんか?
実はその首輪、とっても危険なんです。
《首つり》
首輪が小枝などの何かに引っ掛かり、
「首つり」状態になります。
状況が悪いと命にかかわります。
《さるぐつわ》
首輪に付いている鈴や名札を気にしたり、
首輪がゆるいと下あごが首輪にはまり、
「さるぐつわ」状態になります。
このままでは餌を食べられなくなります。
たすきがけ》
収縮タイブ・ゴム製タイプは、
伸びて前足が通り「たすきがけ」状態になります。
長期間続けば脇の下の皮膚に傷がつき、
化膿してしまいます。
セーフティ首輪であれば安心かもしれませんが、
簡単に外れてしまうので付ける意味がありません。
『お守りのために…』
という理由で外ネコへ『外れない首輪』をすること。
それは命に関わる『リスク』があること。
首輪を付けていられる方は、
ぜひ一度考えてみていただければと思います。