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何処からお迎えしても大切な命です

わんにゃん幸せ応援団 Facebook より

7年前の投稿より
ある投稿に寄せられたコメントに多くの賛同と
いいねがつきました。
河野 利明 様のコメントより。
‘以前に近所を走り回ってて度々うちに遊びに来てた野良犬、
突然居なくなったと思ったら近所の人が
「今朝犬狩りが来てたね?」って!(; ̄ー ̄A 気になってどうしょうもなくなったので役所に問い合わせたら…
「確かにそんな感じのが一匹居ました」だって!
( ̄▽ ̄;) 殺処分される前日の事。
慌てて仕事止めて店閉めてホームセンターで首輪とリード買って家から2時間、
はるか数十キロ先の名前だけの動物愛護センターへ!
そこには殺処分される日時がかかれた檻が幾つも。
翌日の日時が書かれたその檻の中に探してた犬が居たので出して貰い、何故か保護期間の飼育料とか何とかで
5000円位払わされましたが無事連れて帰りました!
同じ檻の中には5〜60匹の犬達が…
みんなにはゴメンなみんなには逃がしてやりたいけど…
涙溢れました。
連れ帰った犬(ポン太)はその後10年位生きてくれましたがあの時居た沢山の犬達の事が今でも…(涙)
今も3匹一緒に暮らしてますがみんな元野良犬達。
見た目はブッサイクだけど癒してくれる可愛い家族です。
高いお金払ってショップで買うならその前に一度愛護センターに行ってみて下さい!可愛い犬も沢山居ますよ!‘

#ペットショップへ行く前に
#里親になる選択を
#何処からお迎えしても大切な命です 

思うこと

昔昔、小学生のころコマという名前のオスのゴールデンが入ったやや大型の雑種犬が埼玉から飼い主の叔父ともども我が家にやってきました。
若くはなく10歳前後でしたがとにかく従順で誰にでもしっぽを振る子でした。
ある時学校から帰るとコマがいないので聞いたところ近隣で野犬狩りの捕獲車が来てお宅の犬をもっていったとご近所から聞き、急いで保健所に家族が引き取りに行きました、その後も2回ほど捕獲されその都度引き取りに行ってました、いつでもしっぽを振って捕獲員に寄っていくのです。
昔は飼い方も今と違い夜は放すとかが多かったようでした。そのたびの引き取り費用は発生したかわかりませんがほとんど発生してなかったような記憶です。
ある時学校から帰るとコマが縁側にいてゴホゴホ空咳、数日後学校から帰ると姿が見えないので不審に思い尋ねたらフィラリアとの診断で安楽死のために病院にもっていってもらったと聞きました、昔はフィラリア予防も知らなくて可哀そうなことだったと今も思ってます。
田舎育ちでふかしたサツマイモが大好物ないい子で何度でも収容された優しいコマを思い出しました。
収容犬猫の飼い主の引き取りについては餌代が発生するので費用負担を飼い主にお願いすると思いますがもし飼い主の負担から引き出しを躊躇されればその子は悲惨な苦しみのなかガス室に送られます。
生きるチャンスがささやかな額でも生死をを分ける場合もあります。係留期間に食べる餌代はたかが知れてますので例えばセンターによっては毛布、餌等の寄付を募っているところもありますし基金などを流用するなど捻出方法はいくらでもあります。
一匹でも生かして飼い主さんに帰れる条件、これを緩和する方法を考えてみませんか?
殺処分代を考えてもむしろ返還されるまでの餌代は限られており、ペットホテルでもないしむしろ生きて社会に帰れれば飼い主、犬ともども喜ばしいことなので今一度飼い主への返還費用を検討していただけないでしょうか?
そんなささやかなことで殺処分数の減少につながればと思いました。

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