自己分析がわからない大学生がnoteを始めてみた。
はじめまして。
と書いてみたところで、果たして誰かはこの文章に出会ってくれているのだろうか。しかし日記と違ってここに投稿したからには、これが誰かに読まれている可能性がある。顔も名も、声も知らぬ誰か。最低限の礼儀として、これを読んでくれているあなたに「はじめまして」の言葉を送りたい。
そして、読んでくださってありがとうございます。
私は日本のどこかで生きる大学生です。
「ただの大学生が、長い夏休みも後半戦に入ったところで突如としてnoteを始めてみた件。」
なんてライトノベルが書店の片隅にあっても誰も手を伸ばさないだろう。
だからどうした!
という話である。
しかし実際私にはnoteを始めた明確な理由がある。
一丁前に言えば、自分探しのため。
半人前に言えば、自己分析が助けてドラ〇もん!状態のため。
どこぞのギャル風に言えば(どこ)、自分の文章を投げやりに放って読まれるも読まれないも自由状態なの面白くね?と思ったため。
就活に自己分析は必須、とはよく言われる言葉である。
自分のこれまでの人生を顧みる。いろんな自分がいる。
「真面目」と言われることが多い。だが真面目になれなかった瞬間も当然ある。明るいときもあるが月に1回は何かしらで病む。
自分はこんな人間だと一言で述べられる人はすごい。
インターンのエントリーシートには「目標達成のために工夫した努力ができます」なんて書いた私を、常に私は疑っている。自分ができる人間だとは到底思えない。
私には常日頃から「書く」癖がある。(と言えるのは自己分析に入るだろうか?)中学生の頃からつけている日記に、やることのメモ、買い物リスト。「今日嬉しかったことノート」をつけていたなかなか可愛らしいのではないかという思い出もある。(裏側は「今日悲しかったことノート」という蛇足付き)
そこで、自分を振り返ったり、自分の今を書いたりすることで、何か得られるものがあるのではないかと考えた。どうせならば、元々興味があったブログ形式にしてみよう、と。(ついでに好きな人や作品についても某えっくすの文字制限に縛られず思う存分語れるのではないか、という野望とともに。)
中二病を拗らせたまま大学3年生の夏を迎えた私が書く文章だ。きっと数年後このアカウントの存在が暗黒の思い出として黒歴史庫に収監されることであろう。
しかし同時にこうも思うのである。
ワンチャン、昔はnoteでブイブイ言わせてたんやぞと誇示できるのではないか…!?と。
これは、とある就活生が「書く」過程で自分を見つけ、無事に就職し、その弐年後くらいに急に昔のnoteを思い出して羞恥心で胸が焼き尽くされるまでを描いた、noteである。。
ここで急にざっくり自己紹介
・名前 ねこほん(猫と本が好きだからというもう少し頑張りましょうのハンコが押されるような由来)(音は「猫缶」と同じノリで)
・日本某所在住大学3年生♀
・自宅の猫とミステリーを中心とした文学とアニメと声優さんをこよなく愛す、表の顔はオタク、裏の顔もオタク。寝ても覚めてもオタク。
ここまで読んだあなたには、面白くない文章にも屈しない強い忍耐力があります。素晴らしい!!そんなあなたに最大級の感謝を!
See you バイバイ!(この元ネタ作品知っているあなた好きです)