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大学3年生、夏休み最終日の夜に一夏を振り返る

このnoteに出会ってくださった貴方様こんばんは。そしてありがとうございます。まもなく夏休みが終わろうとしている大学生ねこほんと申します。

「あっという間」それが大学3年生の夏休みを振り返っての感想。
ありきたりである。

夏が始まる頃はインターンにエントリーしてエントリーシートを書いて、今年の夏はインターンで忙しくなるだろうけど頑張るぞ!とそれなりに意気込んでいた。結果、気持ちばかりの1Dayインターンに数回参加するも、夢に直結する本命インターン書類落ちで人生に萎える。

その後推しのライブで一桁列を引き当て現場当日見事メンタル完全復活。
何かを得るには何かを捨てるしかない人生を生きているのだと実感。

それからは早かった。ツアーに生きてツアーに死ぬ。受験期に支えられずっと生で聴くのが夢だった楽曲を目の当たりにして嗚咽するほどの大号泣を経験する。

自分ではなく、大好きな人ばかりを見ていた大学3年生の夏休み。

いよいよ後がない。
嗚呼今頃同級生たちは早期選考最終面接内々定、、、。

それでも忘れられない夏になった。忘れられない夏がある。それだけでもなんと良い人生経験かと言いたい。言いたいだけ。

愛すべき作品『四畳半神話大系』の続編『四畳半タイムマシンブルース』の「私」と同じ大学3年生の夏を迎えたと思ったら、もう終わってしまう。
一つの物語となるような壮大な夏休みではなかったが、拙いnoteにできるほどには満ちた夏休み。二度と戻らぬ夏。

暑くて暑くて大嫌いな季節に、人はなぜこれほど特別感を覚えるのか。
不思議な魅力のある「夏」。

明日から後期が始まる。あと1年半となった大学生活。学生でなくなる日も近い。
緩いままの自己分析にはちゃんとした答えを出さなければならない。
言葉だけならばいくらでも並べられる数多の「自分」。果たしてどれが私を表す「私」なのか。

夏休み最終日中に投稿するつもりが、書いているうちに昨日から見た明日になってしまった。
私の夏休みも、あともう少しだけ。

少し話が逸れますが最初に書いたnoteが想像以上の人に読んでいただいていて嬉しく思います。
ありがとうございます。
何がいいのかわからないけれど、そうであっては失礼に値するため、自分の文章がおもしろいと思えるように、延いては、自分に自信が持てるようになりたい。大学3年生にもなって何を今更という話だが、生まれてこの方「自信」を知らない女なのだ。(ドヤるな)

noteを始めたこともこの夏の大きな出来事だ。自分の文章を誰かに読んでもらって反応をもらえる。嬉しい。日記は自分のために、手紙は相手のために、noteは自分のためにも誰かのためにもなる。

だが自己分析をnoteでしようと言っておきながら自分史は幼稚園児期しかやっていない。やるやる詐欺もいいところである。まずは自分の将来のためのnoteとしなければならん。

大学3年生の夏休み最終日、昼前まで寝て、アルバイトに行って、帰ってnoteを書く。ありきたりな日。なんでもない日。私らしい日。


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