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宅建士を志すきっかけ

こんばんは、お疲れ様です。
一昨日から3日連続で頭痛で参りました。
あまりメジャーでないかもしれませんが、頭痛つわりなるジャンルがあるそうで、吐き気の他に私はそれに苦しめられることが多かった。
早くこのつわり地獄から抜け出したいものです。

さて、本日はなぜ私が宅建士を志すことにしたのかをお話ししたいと思いますね。

1.ずっと取得したいと思っていたから

前にも書きましたが、大学生の時にも宅建士を受験し、その時は全く本気ではなく、ただ就活の武器になればとテキトーに受けて落ちました。
それから時を経て公務員になり数年経った頃、公務員が嫌になって辞めたいなと思うことが増えていきました。その中で様々な資格を調べるうちに、これまた浅はかですが、宅建士が国家資格の中で1番とっつきやすそうだし、転職にも良さそうだなと思い、取得したいな、また勉強してみようかなと考え始めました。
その証拠に、昨年の今頃もマンガでわかる宅建士なる本を購入していました。(しかし数ページ読んで挫折しています笑)

2.取得する目的ができたから

今年の元旦、私の親族が不動産屋さんを起業すると話しており、宅建取得を目指すと。私も前から取得したいと思っていた旨を話すと、一緒に受けようと誘ってくれました。
そして、合格したあかつきには、雇うよと。
しかもリモートでいいとのこと。
いつかまた仕事をしたいと思いつつ、子育てには時間を割きたいと思っていたので、未経験の分野で、しかもリモートで雇ってもらえるなんて、そんな素晴らしい条件ない!と、俄然やる気になってしまいました。
不確定な要素が多くて、もっといい人が見つかったらこの話は無かったことになるかもしれない。だけど、それならそれでやる気をくれてありがとう、という感じで何も悪いことはない!
猪突猛進タイプなので、その日に宅建のアプリを入れ、勉強に取り掛かった訳です。
勉強するのは嫌いじゃない、むしろ好きだ。そしてその努力が自分だけでなく、誰かのためになるのならもっといい!自分のためより人のための方がなぜか頑張れるので、1/1からなんとか勉強を少しずつ継続できています。

3.宅建士の資格の先を見据えて

宅建士を取得した方に、次は行政書士だったり、司法書士だったり、他の士業にチャレンジする方が多いなと思っていました。
私も宅建士資格が取得できたら、少しでも雇用先や自身の幅を広げるために、いずれはその先の資格に挑戦してみたいと考えています。
もちろん士業だけでなく、簿記とかPC関連とか、弾みをつけて自信を持って他のことにも挑戦してみたいのです。

4.両親に恩返しがしたい

私は四年制の大学卒業後、新卒で入社した会社を心を病んで半年で辞め、両親に多大なる心配をかけました。
その後派遣の仕事をしながら、母の勧めで公務員試験を受験することに決めました。その時、両親が大人の家庭教師なるものをつけてくれた甲斐があり、一発で地方公務員試験に合格することができました。その時にかかった費用はざっと20万円ほどだったと思います。
社会人の娘に、受かる保証もないのに、信じてそこまでかけてくれた両親には感謝してもしきれません。
でもその約10年後に、公務員を退職してしまいました。また心を病んだのです。
恐らく父も母も娘が公務員であることを誇りに思ってくれていたと思うし、娘の将来安泰だと安心してくれていたと思います。
私はそれを裏切りました。あれだけ私にかけてくれたのに、とても申し訳ない気持ちです。
公務員を辞めると伝えた時、父も母も誰も私を責めはしませんでした。
私本人には言わないけれど、娘を専業主婦にするために、わざわざお金をかけて私立高校からの四年制大学に通わせていたわけではないと思う(個人の考えです)。
親の期待に応えようなんてわけではないけれど、私、まだまだやれます!だから安心してね!という姿を両親にカタチとして見せたいのです。その手段として宅建士証を見せられたらなと思っています。
ただの自己満足にならないように、その先の仕事についても頑張りたいです。

長々とすみません。宅建士を志す理由はこんな感じです。
今日は宅建業法のテキストを読み進め、宅建のテキスト穴埋めアプリで問題を解きました。テキストを読んだ後だと問題がスラスラ解けて少しハイになりました、今のところ勉強楽しいです。飽き性なのでこのモチベーションを維持できるようにこちらに報告していきたいと思います。
読んでいただきありがとうございました。

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