映画『勝手にふるえてろ』を観て【感想】
タメになるレビューは書きません。
ネタバレにも配慮してないのでご了承ください。
この世に、100点満点の青春時代を過ごした人はどのくらいいるんだろう。
いるのかな?そんな人。
100点満点の青春を送った人はきっと、この映画を観て、
「あー展開めまぐるしくていいけど、長いから飽きてくるなー」
とか
「ん?、急に泣き出した??なんで?」
って思うのかな。
羨ましい。
初恋の終わり、覚えてますか?
実らなかった場合のことです。
「あの瞬間に」「あの人に出会って」「あの一言で」
"私は、初恋を手放したんだ"っていう瞬間。
私は覚えてない。
そうゆう瞬間、欲しかった。
ヨシカの初恋の終わり
ヨシカの初恋は、
二君に「一緒にいたくなるんだ」って言われた時に
終わったんだと思う。
みなさんはどこだと思いますか?
映画の感想
登場人物は全員
生理的に受け付けないし、
共感性羞恥を抱いて「うわー」って思うし、
自分勝手でイライラする。
だからかな。とても面白かったです。
観ようと思ったきっかけ
公開中の『私をくいとめて』が気になったことがきっかけで。
でも、映画館に行ってまでの気分じゃないし・・
同じく、原作:綿矢りさ&監督:大九明子の『勝手にふるえてろ』がプライムで見れるのがわかって、
じゃあ観てみよっかなと。
やっぱり『私をくいとめて』観たい
のんちゃんが出演してます。
その親友役で橋本愛ちゃんも。
あまちゃんファンとしては嬉しい配役。すごく意味深。
でもなー映画館か。悩む。
むすび
古舘寛治と松岡茉優がウキを見ながら『視野見の話』をするシーン。
なんか好き。