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〔令和版百人一首恋の巻・冬〕

「好きだった」 未来失くした 過去形を 白く埋めゆく 弔いの雪

別れゆく恋人の最後の言葉は、「好きだった」。その揺るがない過去形に、微かな希望も打ち砕かれ、横たわる恋の亡骸に雪が降りかかる…という情景をよんでみました。


こんばんは。私は夏の部で選んでいただいたので、選考対象ではないのですが、こちらに参加させていただきます。

まだ応募されていない方は、こちらの記事をお読みの上、参加していただけると嬉しいです。この企画が:成功するには、100人以上の方の「恋の歌」が必要なのです。

短歌や和歌がお好きな方も、私のような初心者も、五・七・五・七・七のリズムに乗せて「恋」を歌ってみませんか。今は「冬の部」の募集ですので、冬なのにアツアツの恋の歌、または冷たい風の吹く冷え切った恋の歌、温もりを求める淡い恋の歌…などなど、お好きな「冬の恋」を考えてみてくださいね。

あなたの「恋の歌」を、心からお待ちしています。どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m


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