
親中派のプロパガンダを後押しするフェイクネットワーク
フローラ・カーマイケル
BBCニュース
350以上の偽のソーシャルメディアアカウントからなる広大なネットワークが、親中派の言説を広め、中国政府に反対する人々の信用を貶めようとしていることが、新たな研究で明らかになった。
Centre for Information Resilience (CIR)の報告書によると、その目的は、西側諸国を弱体化させ、中国の海外における影響力とイメージを高めることにあるという。
BBCと共同で行われた調査によると、この偽のアカウントからなるネットワークは、中国を率直に批判している亡命中である中国人の大物、郭文貴氏などを描いた派手な漫画を拡散させようとしていたという。
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