1月7日
本屋に行ったら恩田陸の新刊が出ていたので小躍りして上下巻購入した。
家に帰ってアマプラで「PERFECT DAYS」を初めて見た。
噂以上にいい作品で心が震えた。
世界にとっての幸せとは何か、と小さい時から考えてきて、
それはきっと「穏やかに眠ることができること」だと思ってきたけれど、
「一人でいる時に思わず笑ってしまう瞬間があること」も
その定義に当てはめることができるなと思った。
世界中のいろんな場所で、その人なりの幸せを噛み締めて
ついつい笑みが溢れる。
そんな世界はとてもいいなと思う。