ロイヤル新カード考察
この記事はGameLabに更新されたものが掲載されています、
ロイヤルのアディショナルカードが公開された(公式ではない)ということで、自分なりにデッキタイプや相性のよさそうなカードなど考察していきます。
蒼空の司令・ヴァルフリート
進化時効果でデッキの兵士フォロワーのスタッツを+2/+2するということで、栄華のプリンスの強化版にあたるカードです。また効果も重ね掛け可能ということで兵士フォロワーのスタッツがとんでもないことになる可能性を秘めています。
現在のカードプールでは指揮官のパワーが圧倒的に高く、兵士を主軸に戦うのは厳しい印象なので、今後に期待なカードだと思っています。
どのようなデッキタイプになるか
現在のカードプールでは進化ロイヤルでいうゼルガネイア猛虎のように大型フィニッシャーとなるカードが兵士フォロワーにはいないためアグロ~ミッドレンジ寄りの構築になると考えています。
しかし猛虎弱体前に猛威を振るった連携軸における要のカード、フェイランを採用することがヴァルフリートの能力の制約によりできないため、必然的にバニー&バロンや魔導四輪車・Vを主軸とする構成になりそうです。
相性のよさそうなカード
クイックブレーダー
前寄せ構築では定番、シャドウバース初期から何度も採用されているカードです。ヴァルフリートのバフと合わせることによってアルベールを超える強力な疾走札になってくれそうです。
シノビタヌキ
バフを受けた時にダメージを一度無効化するバリアを持つカードです。
ヴァルフリートの効果が発動した後なら、場に出すだけで条件を達成できるので1コストとしては破格の強さになります。潜伏持ちということで顔を詰める動きにも役立ちます。
機械の輸送者
ヴァルフリートの採用で兵士フォロワーが増えることで必然的に効果の発動機会が増えるということで注目しているカードです。
先攻2ターン目に効果付きで出そうものなら相手の顔がものすごい速さで削れていくこと間違いなしです。
ペインレスサムライ
ヴァルフリートの効果と合わせることで以前からの弱点であったスタッツの低さを補うことができます。
また進化時に疾走効果がついていることや、序盤にとられにくいことなどから顔を詰めるプランに貢献してくれそうです。
猛然たる騎士・ゲルト
ヴァルフリートを確定サーチできるカードです。ヴァルフリートを採用するならこのカードの採用は必須になりそうですね。
妖刀の鬼・ツバキ
兵士の中で数少ない大型フォロワーを処理することのできるカードです。
潜伏持ちなのでヴァルフリートのバフと合わせることで最後の一押しにも役立ちそうです。
お姉ちゃん剣士・シズル
高スタッツの守護をヴァルフリートのバフでさらに強化することができます。
ヴァルフリート自身が進化権を消費しないので回復を発動する場面が増えそうなことや、UBでバーンダメージを持っているということも前寄せの構築では優秀です。
フリングソルジャー
こちらもシノビタヌキと同じようにヴァルフリートの効果発動後に無条件で効果を発動できるカードです。
魔導四輪車・Vの操縦者が少ないので採用候補に入ってきそうです。
武装強化
クイックブレーダーのような低コスト疾走フォロワーをさらに強化することで早期決着を見込めるカードです。
前寄せの構築で不足しがちな打点を補ってくれると同時に、ペインレスサムライのようにとられにくいフォロワーを盤面に残すなどいろいろな使い道がありそうです。
盗賊の奇襲
前寄せ構築で不足しやすいリソースを盤面を少し作りながら補給できるカードです。
ヴァルフリートの恩恵を受けるカードではないですが手札の枯渇を防ぐための採用が考えられます。
同じドローソースなら、躓きやわがままな呼び出しなどでもいいかもしれません。
構築例
とりあえず作ってみました。まだ試していないので強いかどうかはわかりません(-_-;)
まだ公開されていないアディショナルカードとヴァルフリートの相性がよければそちらも採用すると思います。
前々回ではエミリアと流麗なる槍術士のようなコンボで出てきたのでそういう風になると嬉しいです。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます。アディショナル後の新しいロイヤルがどうなるか楽しみですね。
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