リーサル問題集Part.1 全6問解説付き
今回はロイヤルとネメシスのリーサル問題を紹介します。
解説で各カードの後につけられている()はそのカードの効果が対象にとるものを指します。
例:猛虎(ゼルガネイア)→猛虎で疾走と2/2をゼルガネイアに付与
また(x点)のように書かれている場合はその攻撃もしくは効果によって相手リーダーに与えるダメージを表します。
例:グレイソン盤面当て(1点)→相手のリーダーに1ダメージ
ロイヤル
1.プレゼント
進化回数:3回、破壊体数:8体、連携カウント:9
解答:
8ターン目:テディベアで4/1か3/4当たり(破壊体数9)→ターンエンド
9ターン目:相手のテディベアから人形二枚回収→
人形一体どこかに当て(破壊体数10)→もう一体の人形→
猛虎(人形)→顔(3+4=7点)
相手の盤面を最大限に利用してとるリーサルです。まさか人形が要になるとは…
相手がコンセントレイトを持っていた場合は、さらにもう1ターンパスすることでゼルガネイア猛虎が決まります。
2.勝利に兵士の犠牲はつきもの
破壊体数:10体以上、連携カウント:15以上、ラブソング効果→リーダー
解答:
シールドフォーメーション→黄金の靴(1/1フェイラン)→
フェイランでラブソング当たり→猛虎(フロントガードジェネラル)→
全て顔面(2+2+3+7+4 = 18点)
少し前の環境の問題です。フェイランがデッキから飛んできてリーサル逃しというのがよくありましたね(-_-;) 今回はナイトが犠牲になることで指揮官たちがリーサルをとることができました。
3. 機械の逆襲
グレイソン起動済み(機械フォロワーが相手のフォロワー攻撃時に相手の顔に1点)
※マシンブレードソルジャー上方修正(攻撃時相手のフォロワーにAOE2点)後のものです
解答:
グレイソン進化→ヨハン→斥候→斥候でキャタラクト当たり(1点)→
ヨハンでキャタラクト処理(1点)→剣閃→すべて顔(5+2+2)
さらに前の環境からの問題です。ロイヤルがどうしようもなく弱かった時代のものですね。もはや効果も知らないというカードも多いんじゃないでしょうかw。上の解答のほかにも何種類かありますが手順はほぼかわらないので省略します。
ネメシス
1.時間が足りない…
AF破壊種類数:6枚、モデスト起動済み、(解答は二種類あります)
解答:
1:エンジニア(エンシェント)→チューナー(エンシェント増やし)→
エンシェント×2で守護とリメイカーに当たる→
パラダイムシフト×2(ブリッツ)→ブリッツ×2で盤面処理(4点)→
アナライズ顔(2点)→モデスト(6点)
2:エンジニア(エンシェント)→エンシェントで守護処理→
パラダイムシフト(ブリッツ)→チューナー(ブリッツ増やし)→ブリッツ×3でリメイカー処理(6点)→アナライズで残りを処理→モデスト(6点)
2パターンあるリーサル問題でしたが手順はどちらも似たような問題でした。最初に顔への打点を計算してから盤面処理の仕方を考えるのがリーサルを逃さないコツですね。
2.いつもの
解答:
パラダイムシフト(ブリッツ)→チューナー(ブリッツ)→ブリッツ→
ゼルガネイア盤面当て→列車+ブリッツ×2顔(5+2+2=9点)→
ターンエンド→ゼルガネイア効果(4点)+ブリッツ×2破壊(2+2=4点)
計17点
リーサル問題でよくあるゼルガネイアで自分の盤面を破壊する動きを絡めたものです。このパターンは使う場面が多いので覚えておくといいですね。
補足:ブリッツ一体を盤面に当てることでピッタリ15点になります。
3.コスト計算
解答:
3コストパラダイム(ブリッツ)→ブリッツ鯨当て(2点)→
2コストパラダイム(ブリッツ)→ブリッツ盤面当て(2点)→
2コストパラダイム(ブリッツ)→ブリッツ盤面当て(2点)→
1コストパラダイム(ブリッツ)→全て顔面(1+1+3+2=7)
計13点
手順をイメージするのは容易ですが、ppが足りるかどうか、打点が足りるかどうかなどの計算速度が求められる問題です。エンジニアやチューナーで盤面に当たりたい気持ちをグッとこらえてリーサルを狙う気持ちが大切ですね。
終わりに
ここまで読んでいただきありがとうございます。続編も作成予定です。
リーサル問題を当記事に載せてほしい!という方がいましたら、是非自分のDM(@Nekoft_Royal)に送っていただけると嬉しいです。
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