人と会わなくなって感じたこと
仕事のストレスの原因は人間関係
仕事がテレワークとなって感じたことがあります。
人と会わなくなって、人のことを気にしなくなったためストレスは格段に減りました。ストレスって人間関係が主なものだとも言われますが、人と会わないとそれがないので快適です。
特段、人間関係に問題があったわけではないのにそう思うのですから、人との関係というのは、合う合わない、好き嫌い、など色々と感じることもあるので、複雑ですね。
そんな人間関係のストレスが軽減されましたが、今後もそれでいいのか?と考えます。
オフィスに出勤しない時間に縛られない働き方
働き方という面では、今まで、オフィスに縛られ、時間に縛られていた働き方から急激な変化があり、今後も少なからずこの方向で進んでいくだろうと考えます。この傾向は私自身も大賛成です。
時間に縛られて仕事をすることから、成果が一定の基準となり、時間に縛られなくなることで、仕事の早い人はどんどん他のことに着手できる。そして、空いた時間を自分の時間として有効に使うことができたらいいと感じます。
20代ならば、会社での人間関係で社会を知っていくようなことあると思いますが、それがなくなってしまった場合、どのような社会になっていくのだろうか。と考えます。
時間で縛る仕事の仕方は崩壊しつつあるのでしょう。
自分で仕事を進められる人はいいが、そうでない人はどうなる・・・?
自分で仕事を進めていける人は、テレワークでもどんどん仕事が進みますが、そうでない人はどうなっていくのだろうか。と考えます。
オフィスに勤務しているときは、近くにいる人に声をかけたり、誰かが手を差し伸べてくれたり、人が協力して何かをする。人を助けることができていましたが、これからはそうはいかなくなります。
そうなると、自分が困っていることも意思表示をできないと誰も助けてくれません。分からないことが分かることが必要になります。主体性も必要でしょう。
チームのリーダーとなる人がこまめにフォローをすることが必要になるのでしょう。
今までの会社のように、リーダーが直接フォローしなくても、会社に長くいる人がなんとなくフォローしていたということはなくなり、その人それぞれの役割で仕事をすることになるのでしょう。
「面倒見がいい」と言われてきた人の存在は必要でなくなってしまうのかもしれません。もしかしたらそのような人達は、面倒を見ているこで仕事になっていた可能性もあります。そのような場合、その人達の仕事もなくなる可能性があります。
今後、テレワークが進んで行った先はどのような会社の在り方になるのでしょうか。
私自身はテレワーク推進派ですが、日本の社会がどのように変わっていくのか目を見張っていきたいと感じます。
仕事がしやすい良い方向に進んでくれるといいのですが・・・