マウスピース矯正したら食生活が改善した話
もう５～６年になります。歯の矯正をはじめてから。
ふつうは、２～３年で終わると思うのですけれど、いっかな終わりません。
と書くと、あぁ、Nekojaってとんでもない歯列の人なんだなぁ。苦労してるなぁ。なんて思ってくれる人もいるかもしれませんが、全然そんなことなく。
ただただ意思が弱くて治療が進まなかっただけなんですよねぇ。
マウスピース矯正って、ぱっと見何もつけていないように見えるから、ワイヤーみたく「いま、矯正中です！！」という感じがなくてよいのです。
しかも、ごはんを食べるとき外すから、食べづらいとかもない。ワイヤーだと、結構食べ物気にするみたいですけれど。
しかし。
この食事中は外す、というのがね。その人の意志の強さを試されるわけです。
マウスピースは、１日２０時間つけないといけません。
１食あたり１時間ちょっと。
なーんだ、余裕じゃん。
と思いますでしょう？
でもね、飲み会行ったら平気で４～５時間経つじゃないですか。
外出して食べ歩きする日だってあるじゃないですか。
ほらね、何だかんだで外す時間が長くなってしまうんです。
とはいえ。
自分なりには頑張りました。
3食しっかり食べて、おやつは食べない
マウスピース汚れるから、装着時に飲むのは水だけ。
この二つのおかげで、かなり食生活改善されました。
今まで甘いもの大好きで、お菓子食べまくりだし、飲むのもジュースやらカフェオレばっかり。
水とか全然飲めませんでした。自販機に水が売られている意味がわからないくらい。お金出してなんで買うの？って本気で不思議だったもの。
最初はそれはもうストレスフルでしたが、5年もこんな生活続けたおかげで、
甘いものはちょっとで満足できるようになったし、ジュースもそんなに飲みたいと思わなくなりました。
何より水を飲めるようになったのは、糖質減と美容に効果絶大。
自分の意思だけではこんな改善できなかったろうなーと思います。
何かを変えるなら、どうしてもそうせざるを得ない状況を作り出すのが一番だなと。意志の弱い私は思うのです。
歯は、治り切らなかったけど。
ではまた〜