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国際バカロレアの思い出①

20年前に親の都合で海外に行きました。その時に受けていた教育が「国際バカロレア」いわゆるIBです。

当時はIBというものの認識も知名度もなく、子供だった自分は当然それがどういうものなのかわかりませんでした。

IBとは、国際バカロレア機構(本部ジュネーブ)が提供する国際的な教育プログラム。
国際バカロレア(IB:International Baccalaureate)は、1968年、チャレンジに満ちた総合的な教育プログラムとして、世界の複雑さを理解して、そのことに対処できる生徒を育成し、生徒に対し、未来へ責任ある行動をとるための態度とスキルを身に付けさせるとともに、国際的に通用する大学入学資格(国際バカロレア資格)を与え、大学進学へのルートを確保することを目的として設置されました。現在、認定校に対する共通カリキュラムの作成や、世界共通の国際バカロレア試験、国際バカロレア資格の授与等を実施しています。
参照先:文部科学省IB教育推進コンソーシアム

今では海外のみならず日本でのIBの知名度も上がってきていますね。

私は、中等部のMYPから高等部のDPまで行きBilingual Diplomaという卒業資格をもらいました。
MYPは自由度がありますが、DPは修了するための条件として課題や試験に合格する必要があるため、DPコースの生徒たちは睡眠を削って命を削って取り組んでいました。


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