キャリアカレッジ・食育アドバイザーはどんなことが学べて何の役に立つのか
先日、食育インストラクターというのを調べていた時、【食育アドバイザー】という名前もよく見かけたのよ。
だから気になって気になって、今度は食育アドバイザーって何?って調べてみたの。
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食育アドバイザー資格取得講座
https://www.c-c-j.com/course/food/syokuiku/
資格の発行元は・・・
株式会社キャリアカレッジジャパン
〒731-0101 広島市安佐南区八木一丁目15番5号
代表取締役社長 横田正隆 (ヨコタ マサタカ)
調べてみたら、上級食育アドバイザーというのもあるみたい。
どんなことを学ぶのか気になったわ。
そして食育アドバイザーを調べていたら、食生活アドバイザー®︎というのも出てきたの。何?このそっくりな資格は?
何に役に立つのかしら?
ということで調べてみたわ。
食育アドバイザーはどこが発行する資格なのか
まず食育アドバイザーはどこが発行しているのかしらということで調べたんだけど、やはりキャリアカレッジのようね。
ただこの資格の認定試験を外部法人で受けなければならいらしいわ。
一般財団法人 日本能力開発推進協会
〒104-0061 東京都中央区銀座7丁目12番6号 田丸屋ビル4階
いろんな資格の検定をやっているようなのだけど、お知らせページで様々な「○○新資格のリリースのお知らせ」というのがあって、なかなかいろんな意味で面白いわよ。
まあそれは横に置いておいて・・・
結局何を学んで、将来何に役に立つのかが大事よね。
食育アドバイザーはどんな資格なのか?
食育アドバイザーというのは何なのかキャリアカレッジのサイトにはこう書いてあるわ。
食のスペシャリスト?
でもっと先を読み進めていくと、こんなことが記載されていたの。
ここで日本能力開発推進協会 (JADP) (認定試験をしている団体)の食育アドバイザーの定義を見ると・・・
健全な食生活を実践するスペシャリストになれるようなのだけど、どんなプラスαの知識が学べるのかしらね。
食育アドバイザーはどこで活躍できるのか?
食育アドバイザーの資格を取ると何ができるのかをサイトには書いてあるんだけど、以下が主なもの。
・大切な家族のために!
・自宅を利用して料理教室の開業
・セミナー講師として活躍
・保育園・教育現場で生かす
・飲食・食品業界で生かす
・福祉・医療現場で生かす
これを全て否定するわけではないけれど、その方が前提としてどんな資格を持っていて、どんな知識があって、どんな仕事をしてきたか、どんな職場に勤めているかにもよると思うの。
食育アドバイザーは何を学ぶのか?
というところで、肝心な食育アドバイザーは何を学ぶのかが知りたいわよね。太字のタイトルだけ、食育アドバイザーのサイトから抜粋させていただいたわ。
[食品選び]体にいい物だけを選べるようになる!
食品添加物のことを学ぶようね。トランス脂肪酸のこと、
例えばポテトチップなら、国産のじゃがいもがいい、薄味を選ぼう、アクリルアミドという発がん性物質のこと、ノンフライを選べば安心とか…
マダム♡千壽は納豆も国産大豆を選んでいるし、そういった知識ならあるから大丈夫かしら。
[栄養バランス]生活習慣病やメタボの予防ができる!
生活習慣病やメタボリックシンドロームにならないように、厚生労働省の食事バランスガイドの知識が身につくらしいわ。
マダム♡千壽は、おおよそ分かっているからこれも必要ないかしら。
[エネルギー]子どもの学力・体力が上がる!
正しい食生活が、子どもの集中力や学習意欲に影響するってことを学ぶんですって。
まあ、そりゃそうよね。
昔、食生活めちゃくちゃな家庭で育った友達を知っていたけど、スナック菓子や好きなものばかり食べているのを聞いて、驚いたことあるもの。
親が正しい食生活を知っているか知らないかでは、子どもの成長に大きく影響すると思うわ。
[免疫力]アトピー・アレルギー・病弱体質の改善!
栄養素の知識や、免疫力を高める食事のこと、添加物や残留農薬のことなどを学ぶみたいね。
ただアトピーやアレルギーのことは医学的にも、まだよく分かっていないことも多いからどこまで学べるのかは謎。
[しつけ]食の大切さを理解できる子に育つ!
食事作法や食文化、生産者のこと世界の食事情のことなどを学ぶみたいね。
食の大切さを伝えるのは親としては大事な仕事だと思うわ。
[おいしい]家族においしい食事を提供できる!
美味しいものを提供するために食材の目利きや旬のことを学ぶようね。
普段の食生活には生かせると思うけど、食に興味を持っている人ならすでに知っていることも多いと思うわ。
[ライフステージ]年齢に合わせた食事のとり方がわかる!
年齢に合わせた食事量やバランスを考慮して、ライフステージに合わせた食事が提供できるようになるみたい。
個人的には、マダム♡千壽は子育ても介護も終わっているし、自分の食事しか作らないから関係ないわね。
というか、栄養学とか食の知識のない親御さんにはぜひ学んでもらいたいけれど、すでに食に関心のある人には必要ないレベルのように感じるわ。
ただ食育アドバイザーにはまだこの続き、上級食育アドバイザーというのがあるらしいの。
結局人前で伝えるには、上級まで学んだ方が良さそうみたいね。
食育アドバイザーの世間の評価は
食育アドバイザーの世間の評価が知りたいわね。
yahoo知恵袋とかの相談では、結構バッサリ切っちゃうような手厳しい意見が多いんだけど、マダム♡千壽は民間資格否定派ではないのよね。
民間資格でも誰が何に活かしたいかによって、資格の価値は異なると思っているの。要はその人がどんな目標や目的で学びたいか、それにはその資格が適正なのかというのが大切なの。
民間資格だから就職できないとか、無駄だとかバッサリ切り捨てるのは偏見なのよね。
ただ民間だから、本当に役に立つものと全く役に立たないものが入り混じっているのが現状だと思うわけ。
例えば食育アドバイザーだけで仕事ができるかというと、この答えが
こんな感じになってしまうのは、当然なのよね。
食育アドバイザー、学ぶのは難しくはない
食育アドバイザーも上級食育アドバイザーも、食に興味のある人が学ぶにはそんなに難しくはないし、あと試験そのものもハードルは低いみたいね。
得点率は70%でいいらしいし、テキストを見ながら受験できるんですって。在宅で受験できるから忙しい人にはいいわよね。
食に関する知識のなかったママさんが、最初の一歩として学ぶにはハードルが低いし、子育てや家庭の食事にも役に立つし、全然いいと思うのよね。
資格をとったという自信もつくじゃない。
それを民間資格だから役に立たないとか、やる気をそいでしまうような意見を押し付けるのは違うかなと思うの。
最初の一歩で自信をつけて、次に学びを深めれいけばそれこそスペシャリストになれると思うのよ。趣味レベルから始めたって全然構わないと思うの。
お金になるもの、仕事になるものしか存在したらダメってわけではないのだもの♡
マダム♡千壽は学ぶなら基礎的なことではなく、もっと専門的なことまで学びたいから食育アドバイザーはとらないけど、食育を学ぶ最初の一歩としてはおすすめだと思うわ。
特に子育て中のママさんたちで、食育に関心のある方、仕事でプラスαの知識が欲しい方にはいいと思うわ。
もう一つの食生活アドバイザー®︎については次の記事で書くことにするわね。
全部を比較して考察した記事はこちらに紹介しておくわ。