米粉の底力を知って、小麦粉はほぼ不要という結論に近づいていく
オーソモレキュラー(分子栄養学)という考え方を知って、自分の食事を見直した時に、FODMAPという考え方を知り、一時期小麦粉を絶ってみたことがあった。
小麦アレルギーというわけではないし、パスタもパンも好きだけど、とにかく身体がどのように変化するかを知りたかったの。
その時に、小麦粉の代用品として米粉を使うことに行き着いたのだけど、知れば知るほど、むしろ小麦粉は米粉の代用品でいいんじゃないかしらと思うようになったわ。
最近の米粉が進化しているからなのか、米粉で作ったパン粉(米100パーセント)まであるし、ほぼ全ての料理で米粉が使えるのよね。
昭和前半のお母さんたちは、米粉や片栗粉でカレーなどのとろみをつけていたと聞いたこともあったもの。
そして調べてみたら、米粉がどんどん改良されていて、米粉を使ったお料理レシピもいっぱいあるのを知ったのね。
それだけ小麦アレルギーの人も増えているんじゃないかと思う。
昔、輸入した小麦の残留農薬の多さ、その怖さを訴える動画を見たことがあるけれど、完全パン給食で育った世代だからか、自分ごととは思えなかったのよね。
小麦粉も国産小麦は全然大丈夫だと思うけれど、これからはもう少し米粉を見直していきたい。
だって、本当にさまざまなお料理が米粉で作れるのだから…
なんでこれまで何も疑問に思わずに小麦粉を使っていたのだろう。
小麦粉でないとダメだと、洗脳されていたとしか思えないわ。
そして実際いろんなお料理に米粉を使ってみたけれど、米が好きだからなのか、米粉の方が美味しいのよね。
カレーやシチュー、クラムチャウダー、唐揚げやハンバーグ、お好み焼き・・・
おかげで、米粉と米粉のパン粉のストックが欠かせなくなったわ。
米粉100パーセントのお好み焼き粉もね。
健康上の理由で、小麦粉の代用として米粉を使い始めたのだけど、逆に米粉で全部まかなえていたのに、なぜ小麦粉を使っていたのだろう?と思うようになるとはね。
これからもいろんなレシピに挑戦して、またブログ記事にメモしておこう。