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コーチングにおける「なぜ?」への感想

コーチングをゆるゆると学んでいます。
最近習ったのが、質問技法の一つで、「what何」「whyなぜ」「how どうやって」っていう質問のバリエーション。
この中で、「なぜ」っていうのは、シチュエーションによっては、クライアントを責めているかのような響きになってしまうこともあるから、気をつけましょう、とのことでした。

その話を聞いたあとで、受講生どうしで短い相互セッション。
そこで、クライアント役をやって感じたのは、「なぜ?」って、聞いてもらって構わないな!全然、嫌な気持ちにはならないな!ってことです。

たぶん、「失敗した」とか「うまくいかなかった」とかの、ネガティブなことを扱ってるときには、もしくは、コーチの言い方が強いときには、「なぜ、できなかったんでしょう、あなたは?!」って詰められてるような気持ちになるのかも。
ニュートラルな出来事(?)、もしくは、コーチの聞き方が、ほんとに素朴な疑問、という感じであれば、うっ!とは全然ならない。

むしろ、コーチの素朴な疑問から、クライアントとしては、自分の偏った思考に気づくきっかけになったりする。

こういうの、体験してみて初めて身に沁みることだから、面白いですね!

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