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7歳3歳とお出かけ

雨の日曜日。
雨となると、子供を連れていける場所は限られています。
仕方ない、いつもの屋内遊び場に行くか。

今日はめずらしく、真ん中の5歳は、家に残るといいます。
飼ってる虫の世話をしたり、パパと色々やることがあるんだって。

なので、一番上と、一番下を、私が連れて、出かけました。
見てると、おもしろい。
4歳離れてると、2歳差どうしみたいに数分置きに小競り合い…みたいなことは無い。たまに、エレベーターのボタンをどっちが押すとかで、「むむ?!」となることはあるけど、上の子がそっとお尻を突き出して、末っ子をぽんっとはじいて、末っ子がきゃっきゃ笑うぐらいで、平和なもん。

代わりに、全く同じものに同じくらい興味があるわけではないから、「あっち行ってみよーよ!」「面白そう!」と二人でバーッと駆けてってずーっと遊んでる…みたいなことは無い。
まあ、今日は上の子がテンション低かった(たぶんおねしょのせいで眠かった。私も眠かったぞ)のもあるけど、それぞれ別で遊んでることが多かったかな。

最後、工作コーナーみたいなところに行ったら、二人とも工作をやりたがったんだけど、これは結構カオスでした。
私が真ん中に座って、上の子が、「これ、どういう意味?」と聞いてくるのに「上から2.6cmのところに線引くんだって。2.6cmって、測るのできる?」「できるよ!この前算数で定規ならったよ」とかやってるうちに、右隣では末っ子が、備え付けのセロテープを、びろーーんと出してる。
「あっ!こんなに使わないよ。はい」と切って渡すと、一生懸命貼ろうとするけど、ぐちゃっとなってしまい、「なっちゃった~!」「うん、もう一回やろう」…とやってると、上の子が左から、「ねえ、ここはどういう意味?」って聞いてきて、「うーんと、あ、この紙を斜めにして貼るんだって」とかやってるうちに、右隣では末っ子が、セロテープを、びろーーんと出してる。
っていう、無限ループを繰り広げ、大量のセロテープを消費して(汗)、なんとか作品が出来上がりました。
このまま帰ると、真ん中っ子の、「自分だけ無い~!!」が炸裂するの必至なので、おみやげに工作キットを1個買って、帰りました。

なんか、疲れたけど新鮮な組み合わせで、面白かったです。とにかく、年齢差が近いほど、仲も良いがぶつかりもする。ちょっと離れただけで、ぶつかりは格段に少ないが、興味がかぶりにくい。興味がかぶったらかぶったで、フォローがめんどくさい(笑)。ってことが、わかりました。

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