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小学生おねしょとのたたかい

小2の夜尿症問題について、これまで何回か書いてます。
泌尿器科を2か所受診した結果、今飲んでる薬(ミニリンメルト)はこれ以上増やせないし、あと、するとしたらアラーム療法ぐらいかな、と言われた、ってとこまで、書きました。
アラーム療法って、水分を検知するセンサーをパンツにつけておいて、おねしょしたら音が鳴る。その体験を繰り返すことで、おねしょが出る前の感覚を子供が認識できるようになって、おねしょが減る。というものです。

藁にもすがる思いでアラーム療法の機械を購入したのですが、その後、子供が体調を崩したりしていて、なかなかやってみる機会がありませんでした。

おねしょってね。連日だとね。何が問題かって、ものすごく寝不足になるんですよね。
9月頃から、おねしょの頻度が「ほぼ毎日」になってしまったんですが、毎日夜中の2~3時に一回起きる生活になってしまうと、子供の表情が明らかにおかしくなっていました。生気がないというか。顔色も悪いし。

なので、今は、夜用のオムツをして寝ています。これで、おねしょしても夜間に起きることなく、とりあえず朝までは寝られるようになり、親子ともに身体的には楽になりました。
ただ、根本的には何も解決していない!
ということで、アラーム療法をやってみる機会を虎視眈々とうかがってました。
うかがっているうちに、お薬が無くなってしまい、小児科にもらいに行くと、あれ、泌尿器科ではもう薬は無いと言われたはずだが、もう一個、薬が出ました。大丈夫かな。藁にもすがってるから、飲ませるけど。

平日はね、上記、睡眠不足問題が発生してしまうので、アラーム療法は避けたい。やるとしたら週末かな。ということで、昨日の夜、やっと機械を開封して、装着させました。
薬の追加と、アラーム療法。2つ一度に状況を変化させるって、科学実験の原則に反している気がするが、いいんです。藁にもすがってるから。

でね。寝ながら私、はたと気づいたんですけど、「あれ?アラームがいつ鳴るか分からない、それを止めないといけないんじゃ、私、朝活、できないね?」
朝5時台に抜け出して、リビングで一人時間を満喫するのが、私のメンタルを保つ大事な活動なんですけど…。
アラームが鳴ったらすぐ止めて子供を起こさないといけないから、私、ずっと一緒に寝てないといけないのか?

むむ。
嫌だ~!なんとしてでも視聴したい、オンラインコミュニティのイベントが、早朝にあるんじゃあ~!

ということで…。床頭台にワイヤレスイヤホンを持ってきておいて、早朝からスマホでごそごそ、「耳だけ参加」しました。
そして、その後、やはりベッドでごろごろしてるのが耐えられなくなって、センサーの受信機を、電波が届くと思われるぎりぎりまで持ってきて、リビングに脱出して、今note書いてます。
それにしても、アラーム、鳴らないなあ…。

と、思ったら、起きてきた!
今日は、おねしょしなかったって!
薬の効果なのか?

嬉しいような、アラーム意味ないやん!って拍子抜けしたような。
まあ、一日のことなんで、まだ分からない。しばらくは、平日は薬2種類内服、休日はそれプラス、アラーム療法で、続けてみようと思います。

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