今日も登校渋り…
ひさびさ、かな?
小2の登校渋りがありました。
今日はですね、本人の口から、理由を言ってくれました。
先週、お友達に、とあるものをあげると約束していて、今週それを持っていくことになっていました。月曜は雨が降ってたし、荷物も多かったので、火曜。ということになり、今日、約束のものを持参していたんです。
あとは、昨日の夜からかな?ちょっとだけお腹が緩かったり、逆に出そうで出なかったり…みたいな不調があった。
「〇〇(子供の名前)は、いつもと違うことがあると、不安になっちゃうんだ。今日は、これを持っていくのがいつもと違うし、お腹の調子もちょっと違うから、それで不安なんだ。」って、はっきり言っていました。家と学校の間にある公園で、しゃがみ込みながら。
不安だって、気持ちを言えるようになったこと。
その理由まで、自分なりに分析して言っていること。
成長したなあ〜!と、変なところで感心してしまいました。
でも、感心するのと、引き下がるのとは別。
いきなり、仕事休む…いや、平身低頭すれば休めなくはないけど、それはこの子にとってどうなんだ?
漠然とした不安があったけど、行ってみたら大丈夫だったっていう、経験を積むことのほうが、いいんじゃないか?
いやいや、仕事行きたいから自分に都合が良いように考えてるだけじゃないのか?
いろんな考えが頭の中をぐるぐるしつつ、なだめたり共感したりしながら、一歩ずつ進んで、学校に着きました。
今年の担任の先生は、子供の気持ちを汲んで、とっても上手い具合に持ってってくれる先生なので、そこからはなんとか!無事に教室に入っていきました。
これでよかったのか。
仕事行きたいバイアスかかってなかったか。
でも、あそこで子どもの望む通りに家に引き返していたら、冷房の効いた部屋で、お母さんと、ぬくぬく、ソファに寝っ転がって、YouTube。
そりゃ、学校行きたい要素がなくなっちゃう。
それよりは、なんとか行けて、お友達との約束を果たせて、楽しく遊べて、よかった!って、なるんじゃないだろうか。
いつも通り、葛藤しながら家まで戻り、車に乗って出勤。
夕方、学童に迎えに行くと、「お母さん!△ちゃんに、あれ渡せたよ!喜んでた!」
うん、今日は、これで良かったっぽい。
明日は、どうなるんだろ。
わかりません!