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もう少しで、なんか分かりそうなんだけど…。

今、所属しているオンラインコミュニティで取り組んでいる、「7つの習慣」の書籍実践。
今月は、第4の習慣「Win-winを考える」がテーマです。

自分が勝って相手が負けるWin-Loseでもなく、自分が負けて相手が勝つLose-Winでもなく、双方納得いく選択肢、Win-Winを探ること。
そのために、Win-Winにしたい相手に対して、「信頼口座の残高」を貯める行為を、普段から積み重ねること。
そういう感じのことが、取り組む内容です。

私は、このテーマを聴いて、「夫との関係で信頼残高を貯めたい!」と、パッと思いました。でも同時に、「これは手ごわいな…」とも思いました。
っていうのは、やっぱり夫婦って、子供が絡むと、うまくいかないこと多いからです。
「なんで、子供に対してあんな怒り方するのかな」とか、「もうちょっとこうすればいいのに」とか、イライラしてしまう場面があって…。とても、「信頼残高を貯める」、つまり、「相手が喜ぶようなことをしてあげる」気にならない、っていうことが続いていました。

でも、この前、「自分の中に自然と感謝の念が湧いてきたときに、それを口にだして伝えればいいんだ」っていうことに、気づきました。
心の中で思ったときに、それを口に出す。それだけで、信頼残高、ちょっと貯まるなって。

それをさらに頭の中で熟成させていて、「なにかに似てるな…」と思ってました。
で、今日、「ペアトレだ!ペアトレで習ったことに似てる!」って、ぴーんと来たんです。
来たのはいいんだけど…。
何が似てるのかな…。

あっ、ペアトレって、ペアレントトレーニングです。一番上の子の療育の一環として、親の方の接し方を変える必要があるということで、夫婦揃って、受けたもの。「褒め方」とか、「環境を整える」とかね。

その中で、すごく印象的だったのが、「褒めるポイントが見つからない子に対して、良いことをしたら褒めようと思っててもチャンス見つからない。困ったことをしてないことを褒める、という、逆転の発想!」ということだったんです。例えば、きょうだいげんかが起きてない時、親はホッとして、特にそれを褒めたりせすに流すけど、むしろそういうときに、「仲良くしてて、嬉しいなあ」って褒めるとか。

今回の第4の習慣が、それと似てるなと…。
積極的に良いことしてあげようと思うと、そのチャンスはなかなか来ないけど、もはや、「平穏に過ぎてるその瞬間に目を向けて、感謝して、それを口に出す」みたいな…。

うーん。
まだぼやっとしてるんだけど。
もうちょっと熟成させよう。今日は時間切れ。

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