卵が上手く巻けなくて、半端なく心折れる6歳…。

この前、うちの真ん中っ子（年長さん）と卵焼きを作った話を書きました。

あのあと、買ったんです、卵焼き器。
で、真ん中っ子と一緒に、2回ぐらい、作りました。
結構きれいに出来て、とっても嬉しそうにしてました。

さてさて…。
今日も、いっしょに作りました。
ら、今日は、初回の巻きが上手くいかず、真ん中で折れてしまいました。

そしたら、真ん中っ子、フライ返しを握りしめたまま、踏み台から降りて、キッチンの床にしゃがんで、号泣し始めました（汗）。

こういうとこ…。
あるんだよなあ…。
一番上の小2も、上手くいってたのがちょっとつまづくと、「もう最悪！」「何もいいこと無い！」と、ゼロヒャク思考が甚だしいんですが、真ん中っ子も…。

っていうか、最近では、上の子は成長に伴って、ネガティブケイパビリティというか（使い方、合ってます？）、失敗した！ってことがあっても、極端に乱れることは無くなってきているので、余計、真ん中っ子の振り切れっぷりが目立つ…。

「まだまだ始めの方だから、ここからきれいに直せるよ！」と声をかけても、泣き続けてる。
「…じゃあ、お母さんやろうかな。フライ返し、もらうよ。」と、フライ返しをもらおうとすると、ガシッ！と掴んで、離さない。なんでや！
さすがに、フライ返しが無いとどうにもならないので、ゆるゆる声かけしつつ、隙を見てフライ返しをサッ！と奪って、私がなんとか完成させました。

皆で食事を始めてからも、しばらく隣の部屋で泣いてる真ん中っ子。長い…。
15分くらいしてから、ようやく目と鼻を赤くしたまま、食卓に着きました。
幸い、今日は子供たちの大好物のOisixの豚丼だったので、食べ始めると機嫌を直し、いつもみたいに饒舌にしゃべり始めました。

やれやれ。Oisixナイス。お疲れ私。
どうなの？6歳って、まだ、こんなもん？
ちょっと失敗したときの、心の折れ具合が、半端ないんですが…。
まあ、せっかく我が家に仲間入りした卵焼き器なので、これにめげず、これからも回数重ねて、卵焼きマスターを目指してもらいたいと思います！