「今日のこの時間でどんな感情を得たい？」って聞かれると、焦るよね。

あのね、私、最近コーチングの勉強を始めたんです。
コーチングのコの字も知らない状態からです。
でね、今のまっさらな状態で感じる素朴なギモンとか違和感とか、残しとかないと忘れちゃいそうだな、と思って、書いておこうと思います。

まず、コーチングの序盤で聞かれる、この質問。
「今日のこの時間で、何を得たいですか？今日のコーチングが終わったとき、どんな気持ちになっていたいですか？」
これね。
焦るんですよ。
「え？何を得たい…？分からない、それが分からないからここに来ている…。あ、すいません、間違えました、帰ります…。」って、回れ右して逃げ帰りたくなる。
ゴールも何も分からない状態でとりあえず来たけど、何か見えてないといけないっぽい。まずい、見えない。逃げよう。
そんな感じです。

これ、どうしたらいいのかなー。
たぶん、ふわっとした答えでいいんですよね、コーチが求めてるのは。
だから、「ふわっとした答えでいいんですけど、」って前置きを付けてあげるとか。それだけでも、逃げ帰らなくなるかも。

あとはね。
基本的なことだけど、「コーチには守秘義務があるので、ここで聞いたことはもちろん誰にも話しません」「コーチに聞かれても、答えたくないことは、普通に『それは今は答えたくないです』って言っていいんですよ」っていうことを、しっかり最初に告げるの、大事かなって、思った。
ビビリの思考でいくとね、「コーチング…。なんか深いこと話すっぽい。でも、あのこととか、このこととか、人に話すの嫌だな。でも、聞かれたら話さなきゃいけなそうだし…。やっぱコーチング怖い。逃げよう。」
です。だから、それを最初に取っ払うのが、大事かなと。

こんなところかな～。
また、学ぶなかで気づきがあったら、残していこうと思います！