猫との暮らし方~ちょい置き編
何かをちょっとだけ置いておくことを、ここでは「ちょい置き」と呼ぶことにします。
今回は、猫とちょい置きのおはなしです。
何かを買って来たときにちょっと置いておいたり、片づけをしている間に洗濯が終了して手に持っていたものを置いたり。
すると、
もういる。
ワープした?
ちょっと目を離した隙に、ちょい置きしたもののところに猫がいるのです。
音もなく猛スピードでやって来る猫。
どうやらちょい置きが気になって仕方がないらしい。
以前、洗濯後に畳み終えたブラウスをちょい置きしたことがありました。
私にしてはちょっとお高めだったブラウスでした。
ブラウスから離れてすぐに戻ってきたら、満足そうにブラウスの上に座る愛猫を発見。
無理に猫を動かすのはかわいそうだし、ブラウスの上でくつろぐ姿がかわいらしかったため、そのまましばらく放置していたのですが…
猫がいなくなったあと、ブラウスにほつれを発見!
それも目立つ場所に。
材質的に修繕は不可能だったため、結局そのブラウスは処分することに。
猫との暮らしは、自分にとって本当に大切なものが何かを問われます。
高かったブラウスよりもずっとずっと大切な小さな命です。
もちろん、がっかりはしましたけれども…
最後までお読みくださいまして、どうもありがとうございます。 楽しんでいただける記事を書けるように、精進します。