呪いを次世代に受け継がせない
なんていうか愚か!ニンゲンは、おろか!
って感じのおじいちゃんたちの10時間会見をチラ見しながらまぁでも世の中がやっとここまで来たか…と言う気持ち。
だってさ、"それくらい"って言われてきたでしょう?
女の子の尊厳はもうずっと。
痴漢に遭っても、そんな格好をしているお前が悪い。
お前が誘ったんだろう。
満員電車だから仕方ない。
それくらい我慢しろ。
そうやって呪いのように紙よりペラペラな尊厳をビリビリと破られ踏み躙られてきた。
今回の件はザマァ!としか言いようがない。
コレだって海外の批判が無ければいつものようにトカゲの尻尾切りで終わって喉元過ぎれば…だったんだよ。
私たちの世代の性被害はそうやって見えないものにされてきたので、せめて今の、これからの世代にはああいう気持ちになる女の子たちが居なくなるように、呪いを受け継がせない。
自由に、靭やかに、伸び伸びと世の中に羽ばたいておいき。
後は全部地獄に持っていく。
と言う気概で生きていきたい。
以下グロークくんより
Q:日本の女性蔑視、女子差別、男尊女卑の風習を無くしていくためには何が必要ですか?法整備、社会の取り組み、個人の心がけなどを教えて
A:日本の女性蔑視、女子差別、男尊女卑の風習を無くしていくためには、以下のような多面的なアプローチが必要です:
法整備
法律の強化と施行: ジェンダー平等を促進するための法律や規制を強化し、厳格に施行することが重要です。例えば、男女雇用機会均等法のさらなる強化や、セクシャルハラスメントに対する厳罰化など。
教育制度の改善: ジェンダーに関する教育をカリキュラムに組み込み、子供の頃からジェンダー平等の意識を育てることが必要です。
社会の取り組み
メディアの役割: メディアが女性の多様な役割や成功例を積極的に取り上げることで、社会の認識を変えることができます。また、ジェンダーステレオタイプを助長しない報道姿勢が求められます。
企業の方針: 企業内での女性のリーダーシップの育成や、女性活躍推進のための具体的な施策(例:クオータ制、柔軟な働き方の提供)を行うことが有効です。
公共政策: 政府や地方自治体が主導して、女性の社会参加を促す政策(保育サービス拡充、ジェンダー平等に関する啓発活動など)を推進すること。
個人の心がけ
自己啓発と教育: 個々人がジェンダー問題について学び、自分自身の偏見や無意識のバイアスを認識し、変える努力をすること。
日常の行動: 日常生活でのジェンダー平等を実践すること。例えば、家事や育児を男性も女性も平等に分担することを自然と考える社会を作る。
声を上げる: 差別を見たときに声を上げる勇気を持つこと。そして、周囲の人々にもその重要性を伝えること。
これらの取り組みは相互に関連しており、どれか一つだけでは十分な効果を上げることは難しいです。持続可能なジェンダー平等社会を実現するためには、長期的な視点で、社会全体が協力して取り組む必要があります。